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阪急阪神のリノブルーム

大阪市内の都市型戸建に1階はご両親、2･3階はT様世帯の二世帯住宅としてお住まいでしたが、年齢を重ねられ2階までの階段が急で上り下りが辛く感じておられました。

リノベーションを検討する中で、近くのマンションにお住まいだった娘のM様ご家族との同居が決まり、2階をT様世帯・3階をM様世帯とする三世帯同居を叶えるためのプロジェクトがスタート。

生活スタイルや好みが異なるご家族が同居するに当たり、お互いが歩みよりながらも、それぞれのカラーを大切にした住まいが完成しました。

【こだわりポイント】

・グレートーンで統一された約30帖のLDK。ハイドアを採用することでより開放感のある空間に。
・グラフテクトのアイランドキッチン。セラミックタイルのような深みのある質感が空間引き締めています。
・造作のカップボードは扉が収納できる仕様で、来客時は扉を閉めれば家電が隠れてスッキリします。
・グラフテクトのTVボードは上部に可動式の収納があり便利です。
・手持ちの家具との相性も良いブラックチェリーの突板フローリング。
・調光式のダウンライトは好みの設定を登録できる仕様で、スマホでもBluetoothでオンオフが可能。
・3階の寝室はコンパクトにまとめながらもWICを備えています。
・海外のインテリアを参考した洗面化粧台。ゆとりある2ボウルで白い空間に黒の天板がアクセントになっています。
・2階のエントランスには二世帯共有の下足箱を設けました。
・2階のLDKは婚礼家具のシリーズで家具を新調し、統一感のある落ち着いた空間に仕上がりました。
・段数を増やして勾配が緩やかになった玄関。蹴上部分を活用した下足収納は便利で重宝しているそうです。