こどもの成長と子育ての思い出、記憶を残す住まい
今の賃貸が狭いので一年後ぐらいにはマイホームを持ちたいけれど、新築・中古にするのか、戸建・マンション、そしてリフォーム・リノベーションするのかもぼんやりされていたK様。当社の完成見学会にご参加いただき「中古を買ってリノベーション」で住まいづくりをする決断をされました。
【お客様の声】
完成した部屋を見た時はとても感動しました。
自分たちの思い描いていたものがカタチになってきちんと出来上がって、これからの生活にとてもわくわくしています。
3歳になるお子様が耐えられる時間帯での物件見学が始まり、戸建からマンション、希望のエリアで物件が無ければ隣の駅にエリアを拡げ、予算も考慮しながら約半年間物件探しをサポートさせていただきました。10件以上物件見学されたのは、担当者の中では最多記録でしたが、ようやく全ての条件面で合格ラインに達する築21年のマンションに出会うことができリノベーション工事が始まりました。
奥様はお子様の成長を見守りながら、家族が一緒にいられるLDK空間を優先して考えました。憧れはあるけれどスペースを取る対面型キッチンではなく、壁付キッチンにしLD空間を広くとりました。もし家族が増えたら、リビング空間を仕切って部屋をつくることも見据えた選択でもありました。
迷うことなくすぐに決まった、綺麗なブルーが印象的なステンレスキッチン。キッチン奥には食品のストックや家電をすっきりと置くことができる可動棚のパントリースペース、生活感の出る冷蔵庫や食器棚スペースも来客があっても見えない工夫をしました。キッチン横のパソコンやプリンターを置くデスクコーナーには、お子様も気に入ったマリメッコの象柄アクセントクロスを選びました。
リビングにはたっぷり収納できる押入れ収納とお子様のお昼寝や遊びの基地となっている置き畳コーナーを。和室までは要らないけど、ちょっとした畳スペースがあれば嬉しいという方におすすめの仕様です。
玄関横には隠れ家みたいな広い土間スペースを作りました。西向きの明るい玄関まわり、靴も遊具もたっぷり収納でき、室内干しができる土間は奥様のお気に入りの空間に。
お子様が個室を必要としない間は、ご夫婦揃って本をたくさんお持ちのK様にとって書庫スペースと家族の第二リビングとしてフリールームを使うそう。帰宅したお子様がすぐに手が洗えるように思い切って洗面台も廊下にレイアウトしました。
子育てを第一に考え大切な家族が快適に過ごすことができるあたたかい空間、K様の人柄を表すようなお部屋が完成しました。