柔らかな光と素材が織り成す心地良い時間
単身赴任を終え、関西に戻られるタイミングで20年以上お住まいになった戸建からマンションへの住み替えを決意されたA様。
当初は新築マンションのみ見学していましたが、阪急阪神の仲介の案内でリフォーム済物件を見て、「こんなに綺麗になるんだ。しかも新築にはない間取りで面白い。ここまで変わるなら中古を買ってリフォームの方が良いな。」と思われたそう。
それからは中古物件に的を絞り、駅が見える程近く、眺望の良い築22年のマンションを購入し、フルリフォームすることになりました。
【お客様の声】
パースの完成度がとても高く、完成した住まいを見て「パースの通りにできているなぁ」と驚きました。
抜群に良い住み心地で、住み替えて本当に良かったなと思っています。
細かなところまで色々と相談しながら作り上げたので、以前の住まいよりも満足度の高い住まいになりました。
購入された物件はリビングが変形している特徴的な間取り。大きく間取りを変更する必要性は感じられなかったものの、閉塞的なキッチンによってLDKが狭く感じる点が気になられていました。
ご主人様は開放的な空間を、奥様はマンションへの住み替えで一番不安だった収納をしっかり確保することを要望されたため、キッチンはオープン型に変更。
収納力と使い勝手を考え、I型だったキッチンをカップボードも組み合わせてU型（コの字型）に。キッチンカウンターはフラットにして張り伸ばし調理スペースを広げています。ダイニング側にも収納を設けたので食器も書類も十分に収納できます。
お洋服はWICや納戸を余裕をもって計画したので、お部屋が散らかることがありません。
天井は梁による凹凸が目立っていたため、廊下は照明を壁側に寄せたライン照明に。壁面全体が一様な明るさになり、ダウンライトよりも梁の影が目立たなくなりました。リビングも梁で囲まれた部分に間接照明を設け、折り上げ天井のように演出。調光調色機能が付いているのでくつろいだり、本を読んだり、シーンに合わせて照明を変化させることができます。
また、ＬＤＫや水まわりにさまざまなタイルを使い空間のアクセントに。A様がセンス良く選ばれたタイルが映えるよう、タイルとレンジフードのラインを揃えたり、照明計画を工夫したりとプランニングにも心を配りました。
Ａ様は「住み替えにより通勤時間が短くなり、家で過ごす時間が長くなりました。素敵な空間なので、今日はこの照明をつけてみようとか色々試して楽しんでいます。」と新しい暮らしを満喫されているそう。
新築だけ探していたら叶えられなかった、A様ご家族らしさが詰まった住まいがリフォームによって完成しました。
ご検討されていた家具をパースにも反映させ、家具配置も完成前からイメージ。造り付けたようにぴったりと収まった完成度の高い空間になりました。
オーダーメイドしたキッチンはフィオレストーンの天板とデザイン性の高い引手が印象的。
明るい窓際に設けたダイニングスペース。ワークスペース分壁を凹ませたのでキッチンからも視線が抜けてより開放的。
キッチン横には飾り棚を新設。大切なコレクションをライトアップ。
タイルの陰影が美しい壁面。同じトーンで素材の違いを楽しめます。
購入される家具に合わせて設けたワークスペース。吊戸に照明を設けて机上を有効活用。
お嬢様のお部屋はティファニーブルーのアクセントクロスを。
最新設備の水まわりは奥様とお嬢様のお気に入り。
ライン照明とホワイトで統一した内装で明るくなった廊下。
トールタイプの下足収納は全身鏡がありお出かけ前の身だしなみに便利。水槽のためのスペースも確保。
ご主人様が単身赴任中だった為、リモートの打合せとなりましたが、お互いイメージを共有できる様、密に連絡を取り合わせて頂きました。 完成時、特に気にしていらっしゃった照明計画と、リビングのタイルの出来上がりを見て、A様より「圧巻です！」とお言葉を頂き、私も感動致しました。 リフォーム後おうち時間が増えられたともお聞きし、携われた事に本当に感謝しております。