大阪 神戸 京都のリノベーションなら
阪急阪神のリノブルーム

関西に来てからも3～4回引越しするほど、賃貸暮らしを楽しまれていたN様。
もう少し広い部屋に住み替えようと物件を探しましたが、部屋数が多すぎたり、内装が気に入らなかったり・・・なかなか自分の暮らし方に合う物件が見つからず。
とはいえマイホームをもつつもりは全く無かったN様の気持ちが変わったのは、「中古×リノベ」完成見学会に参加したことがきっかけでした。
施主様の隅々まで自分仕様に作られたお部屋を見て、「やってみたい！」と思い物件探しを始めることに。

宝塚エリアに住むことはほとんど考えていませんでしたが、結果的に阪急2線・JRの3WAYアクセスと、緑があり川がある穏やかな雰囲気に惹かれ、タイル貼りの外観がお洒落な築33年のマンションを選ばれました。

お部屋は寝室をコンパクトに抑え、広々としたLDKをプランニング。
目を引くゴールデンチークのパーケットフローリングは、独特な色味と風合いが無垢にしかない上質さを感じさせます。
遮音等級を確保するために二重床施工するため、天井高が低くならないよう直天井で仕上げました。
元々天井材を吊るすためのインサートを活用して、リビング上部にはフックをたくさん設置。
ハンモックやハンギンググリーンを気分次第で付け替えられる楽しい工夫をプラスしました。

寝室との壁に設けた室内窓は、リビングドアと色を合わせたオリジナル仕様。
寝室には扉を設けず、クローゼットもオープンスタイルに。
色々と盛り込んで狭くなるのが嫌だというN様のすっきりとした暮らしぶりが窺えます。

当初の施工では断熱材が無く結露がひどかった外部に面した壁には全面に断熱材を入れ、全窓に内窓をつけ二重窓にするなど、快適に暮らせるように基本性能をバリューアップ。
デザインだけではないリノブルームならではのこだわりもプラスして、N様が心地よく過ごせるように配慮しています。

お引渡しの際に「こうなったらいいなと思っていたイメージが、そのままかたちになり嬉しいです」と仰っていただき、スタッフ一同感激しました。