家の中心はテーブル一体型キッチン
お子様のご成長や消費税率の改定等をきっかけに、「いつかは」と温めていたリフォーム計画に踏み切られたS様。以前からお住いのマンションは3LDKの間取り。一つ一つの部屋がやや手狭で、「寝るだけ」「物置き」といった限定的な使い方しかできていませんでした。
【お客様の声】
リフォーム後の住まいは「文句無しに快適」です!子供たちが友達を呼んでワイワイと賑やかに遊んでいる姿をみると、改めて「リフォームしてよかった」と感じています。
理想の暮らし方を手に入れるため、和風テイストの大きなLDKと子供部屋を中心とした間取りにリフォーム。小上りの畳スペース、ワイドなテレビカウンター、オープンタイプのキッチンはテーブルと一体型に・・・と、盛り込みたい要望をすべて兼ね備えたLDKに生まれ変わりました。孤立していたキッチンは、間仕切り壁を撤去しキッチンの向きを変えることで家族と過ごせるキッチンに生まれ変わりました。いまでは「主人と一緒にキッチンに立ってテレビが見れます。」と新生活を愉しまれているS様ご家族です。家の中心に配したテーブル一体型キッチンは、お食事はもちろん、ティータイム、お子様の勉強スペース、ご夫婦のワークスペースとしても活躍してくれます。リビングダイニング・畳コーナーが見渡せ、家族とつながり、家族を見守りながら家事ができるのもポイントです。
また、家全体を「和」を意識したデザインで統一。内窓(インナーサッシ)には格子デザインを採用し、古民家の化粧梁をイメージしLDKの梁には木目調クロスを施工。少しばかりノスタルジックな印象のアイアン調ブラック×レザーを組み合わたハイチェアーやS様の小物たちがこの和風空間によく似合っています。LDKだけでなく、水廻り(洗面コーナー・トイレ)スペースには色使いの工夫で和テイストを取り入れ、個性と落ち着きのある家になりました。
ノスタルジックな印象のアイアン調ブラック×レザーを組み合わたハイチェアーと集成材で造作したテーブル一体型のカウンター
収納できる小上りの畳コーナー、ご夫妻のベットとしても活用。
ゴミ箱収納スペースも確保したロングカウンターのカップボード
下駄箱はオープンなアイアン金具×集成材の可動棚、傘を掛けられる工夫も
玄関近くに設けた、朱色×柿渋色×抹茶色をアクセントにした洗面コーナー、手洗いや洗顔も特別な時間に
脱衣室は可動棚で収納を充実させるだけでなくランドリーパイプも設置
洗面コーナーと合わせた配色により家全体にも統一感を
お子様のベットもダークブラウン×ブラックアイアン調をでデザインに統一を
S様は打ち合わせに向けて事前にしっかりと検討をされていました。たとえば壁紙(クロス)選び。時間がかかってしまうケースが多いのですが、S様とショールームで要した時間はなんと1時間。これには驚きでした。ご家族みんなで取り組まれたリフォームにご協力できてとても嬉しく思っています。