娘たちと暮らすためのリフォーム
母が暮らす実家に近いエリアで一人で暮らす予定でマンションを購入されたI様。
駅に近くとても便利、価格も予算どおりで前に住まわれていた方がきれいにされていて、そのまま住める状態だったのも気に入ったポイントでした。しかし独立された娘たちが「一緒に住もう」と言ってくれたことをきっかけに3人で暮らすためのリフォーム計画が始まりました。
【お客様の声】
急に決まったリフォームで思いがけず大掛かりなことになりましたが、何年後かに「やっておいて良かった。」と思えるものにできたのではないかと考えています。
「限られた広さでも個別の空間を確保したい」
「洋服や靴をきちんと整理収納できるクローゼットがほしい」
という要望に対して、
限られた広さの中で個室3室とウォークスルークローゼット、玄関にはシューズインクローゼットを設けることができました。リビングに面した2つの洋室はあえて扉を設けずに開放的な空間としました。
大きなウォークスルーのクローゼットには、3人分の洋服を収められるような大きさとし、それによって個別の部屋の収納はクローゼットではなく可動棚で十分となりました。
水まわりの段差も軽減されたため、室内は全体としてフラットな空間に。
またゆっくり座ってメイクができるメイクコーナーも設け、I様の要望がかなった空間となりました。
お客様の暮らし方を想像したり、打合せに来れないお嬢様の反応を想像しながら、ご一緒に打合せさせて頂く時間はとても楽しかったです。検討を重ねた収納を上手く活用して頂いているのがとても嬉しいです。