やさしい肌触りや風合いに癒される、天然木の家
中古物件を購入してリノベーションされたK様のご要望は
①床鳴りがするフローリングを張り替えたい
②「暗い、狭い、寒い」のタイル貼りの浴室を新しくしたい
③リフォーム済み物件で表面的にはキレイだが、内部は古いままで中途半端な状態を解消したい
といったものでした。
【お客様の声】
担当の方が「家族みんなが満足できるように」と常に考えて下さっている姿勢が嬉しかったです。どうしても大人である主人と私の意見だけでリフォーム内容を決めてしまいがちですが、娘たちが「この木のにおいがすき」「水色が好き」「妹はピンク色が好き」と話していたことを覚えていてくださり、床選び、壁紙選びの時に子供たちの意見も取り入れて下さいました。ピンク色に水色チェックの壁紙サンプルを用意して頂いた時は感動で目頭が熱くなりました。親身になって考えて下さったおかげで、素敵な空間で楽しい毎日をすごしております。ありがとうございました。
印象的なフローリングは、良い香りがする杉の無垢材です。気になっていた床鳴りは下地の改修によって解消し、あえて節目があるものを選択したことで個性的な仕上がりになりました。
インテリアに統一感を持たせる為、キッチンの面材や、お風呂の壁面材、建具材等も床材に合わせて木目調のものをセレクトしています。キッチンの腰壁や巾木も杉材で仕上げており、より一体感が出ています。
浴室は以前よりもサイズアップし、断熱性素材を使用した床材や高断熱浴槽で冬場でも暖かい仕様に。位置を変更したことで洗面室もゆったりとし、可動式の大容量収納も設けました。
キッチンは対面式に変更。マンション前には川が流れていて抜け感のある風景となっていますが、コンロ前の壁に耐熱ガラスを採用したことで、キッチンに立ったまま窓からの風景が見渡せます。さらにリビングダイニングと洋室を見渡せるので、お子様が勉強する姿を見守りながら家事ができます。
お気に入りの立地で、自分仕様にリノベーション。
K様の愛着がいっぱいあふれたリノベーションでした。
床材は温かみのある杉の無垢材。素足で歩くと肌触りが心地よく、経年変化も楽しめる。
目に近いキッチン腰壁など壁面にも杉材を採用。空間全体でナチュラルな温もりを演出。
対面式のキッチンは吊り戸棚を設けていないのですっきり。扉面材にも木目調のものを採用して統一感を。
周辺には高い建物が無く、視線を遮ることなく目線が通る。
配置を変更してゆとりが出来た洗面室には大容量の収納も設置。
カラーコーディネートされたアクセントクロスでぐっと良い雰囲気になったお手洗い
無垢材の性質・メリットやデメリットをご説明し、杉本来の香りや温かみ、柔らかさを気に入っていただき採用。事前に実物サンプルをお渡しし、ご自宅でお手入れの実験もしていただきました。