コンドミニアムのような明るく居心地の良い住まい
リフォームのきっかけ
設備が段々古くなって、特にキッチンが使いづらくなってきたのがきっかけです。退職を機に、家にいる時間が長くなるのでそのタイミングで綺麗にしようと決めました。 子供が独立して夫婦二人の暮らしとなり、それぞれの個室を活かせてないのも気になっていましたし、一番日当たりが良い和室をリビングにしたいなと思っていました。 色々資料を取り寄せて相談をしましたが、事例の印象が良かった「阪急阪神のリフォーム」にお声がけしました。
憧れのアイランドキッチン
海外旅行が趣味でコロナ前はよくコンドミニアムに泊まっていました。
コンドミニアムにあるようなアイランドキッチンにしたいといくつかの会社に相談しましたが、パイプスペースの位置の関係で難しいと言われました。 しかし、担当の池田さんは駄目と決めつけるのではなく、アイランド風に見えるよう配管の処理を色々と考えてくれて、ペニンシュラ型のキッチンを提案してくれました。
明るい窓に向かって調理ができるようになり、私の一番お気に入りの空間です。 私たちの想いに寄り添って、提案してくださる姿に感動しました。
お互いがストレスなく過ごすための寝室
今回のリフォームで夫婦それぞれの個室を作ってほしいとお願いしました。 私は寝る時は真っ暗にしたいけど主人は違ったり、主人と私で快適な室温が違ったりしていたので、寝室は別の方が快適かなと思っていました。 元々和室に布団を敷いていたので、ベッドの寝室はホテルみたいと主人はとても気に入っているようです。 今では食事をして少し落ち着くと主人は自分に寝室で寛いでいます。
間接照明のある暮らし
リビングダイニングの間接照明は池田さんから提案してもらって採用しました。 ダウンライトよりも間接照明をつけている時間の方が長くなっています。朝起きてリビングに来たら、間接照明だけをつけて支度をするのが気に入っています。 間接照明だけでも結構明るくて、柔らかい光の室内が心地良いんです。
窓際でも寒さを感じなくなりました
角部屋ということもあり、冬場の窓際は寒さが気になっていました。 外壁に面した壁に断熱材をしっかり入れてもらって、窓は二重窓にしたことで年末帰省した息子が「窓際でも寒くないね!」と言って驚いていました。 冬場でも20℃位を保ってくれていて、暖房を使わなくてもよくなりました。 夏場も室外機が熱くなっていないのに気付いて、外気をうまくシャットダウンしてくれているんだと実感しています。 室内にいれば、寒さ・暑さを感じることが少なくなり嬉しいです。
リフォームの参考にしたのは・・・
リフォームの参考にしようと新築のモデルルームをいくつか見学に行ったんです。ドアのデザインやドアストッパーはモデルルームで気に入ったものを選びました。 お陰でモデルルーム見学が趣味のようになってしまって、リフォーム後もたまに見に行くことがあります。 今回こだわってリフォームして質感の良いものを選んだので、新築を見てもうちの方が良いなぁと思ってしまいますね。
こだわって選んだ床材
夏は裸足で過ごすのが好きだと伝えたところ、突板フローリングを提案してもらいました。 表面がサラサラしていて足触りが良く気に入っています。 和室の琉球風畳も洋風の内装に合っています。 着物を着るのが趣味なので、コロナが落ち着いたらここで支度をして、お友達とお食事に行きたいなと思っています。 和室は息子が帰省した時に寝る部屋としても活用する予定です。
工事中も完成を楽しみにしていました
工事期間中は約2ヶ月、同じ市内で仮住まいをしました。 土地勘があるところだったので、あまり不便なく、新鮮で面白かったです。 定期的に郵便を取りに来ていましたが、道路側の窓から間接照明が見えて「きれいだね、楽しみだな。」と夫婦で話をしていました。
リフォームを検討している方へのアドバイス
自分たちの希望はしっかり伝えることをお勧めします。 できるできないはあると思いますが、伝えれば工夫してもらえると思うので遠慮せず相談することが大事だなと思います。 仮住まいはやっぱり体力を使います。 だからこそ、中途半端で妥協すると「こんなに大変だったのに、、もっとこうしたら良かった」と残念な気持ちになると思うので、希望は全部盛り込む気持ちで臨むのが良いですね。
リフォームを終えて
2人とも仕事をしている時期だと仮住まいのための引越や手続きが大変だったと思うので、退職後にリフォームできて良かったです。 友人に退職後は何が楽しみ?と聞かれたら「リフォームすること!」と答えるくらいずっと楽しみにしていました。 息子も独立したので夫婦二人暮らしの仕様にすることができて、良いタイミングだったと思います。
これだけ家にいるとは考えていなかったですが、コロナ禍でもストレスなく快適に暮らせています。