コンドミニアムのような明るく居心地の良い住まい

奥様がお仕事を退職されたのをきっかけにリフォームを決断されたS様ご夫婦。
阪急阪神不動産の企業誌「彩」を購読されていたことをきっかけに、「阪急阪神のリフォーム」にご相談いただきました。

最上階で南東角部屋の採光・通風に恵まれたお部屋でしたが、個室が多くリビングダイニングに光が届きづらい間取りでした。
そこで、LDKを拡充し、南東の２面採光を取り入れた明るいリビングダイニングに変更。
暗さと暑さが気になっていた独立型キッチンは対面型のオープンキッチンに変更したことで、リビングダイニングから和室まで見渡せるようになりました。
間接照明をダイニングとキッチンの上部に設置し部屋全体を優しく照らしています。

寝室はご夫婦別室としながらも、家事動線を考えウォークスルークロゼットは共有に。
寝室～ウォークスルークローゼットに回遊性を持たせ、お互いの気配を感じるようゆるやかに空間を繋げました。
洗面室横には大容量の納戸を新設。こちらも2WAY動線で家事ストレスを軽減する工夫を凝らしています。

これからの暮らしを安心して過ごしていただけるよう、廊下幅を広げ可能な限り引戸を採用することで、バリアフリーに配慮。
外部に面する壁の断熱材を新しくし、二重窓を採用して断熱性を高め、冬場でも暖房が不要な暖かい住まいが完成しました。

リビングダイニングが見渡せる明るいキッチン

奥行のあるカウンターキッチンは調理中も広々と使えます

キッチン上部に設けた間接照明がやわらかくお部屋を照らします

琉球風畳の和室は引き戸をあければLDと一体的に使えます

奥様の寝室はカーテンに合わせてピンク系のクロスをセレクト

ご主人様の寝室はカタログを見て即決されたというネイビーのアクセントクロス

お2人の寝室を繋ぐウォークスルークロゼット

大容量の納戸は洗面から直接アクセス可能

下足箱の一部はコートが掛けられる仕様に

廊下幅を広げ、個室は引戸を採用しました