Family & Friendly Renovation

118㎡の広さ、海が見えるリビング。ヌックやワークスペースなど、早くからプランニングされていた、海外居住歴も長いファミリーのリノベーション事例をご紹介します。









■テーマは『Family Friendly』なリノベーション。
神戸市に建つ落ち着いた雰囲気のある広めのマンションの一室をリノベーションしました。
共働きで毎日多忙なY様ご夫婦。
幼いお子様たちの為にも手狭な賃貸を出て、『ゆっくりと落ち着ける住まいを作ろう』とマンション購入+リノベーションを決意。
家事の効率化で時短を目指し、家族で過ごす時間を楽しむための暖かくてゆとりのある住空間を実現させました。
選んだのはY様のライフスタイルにも合って、管理もしっかりした築30年超のマンションの118㎡の大きなお部屋でした。
■中古マンションをリノベーションするという選択肢を選んだ理由
海外での経験が長く、DIYや『空間を作る』ということへの意識が高かったY様。
『中古マンションを買ってリノベーションする』という選択肢には自然と辿りつきました。
■ 物件探しの条件やエピソード
物件探しの条件は『広さ・エリア・価格』のバランスでした。
海外での居住経験等から、広めのお部屋をご希望のY様でしたが、日本の家には100㎡超えのマンションは多くない。
自然と候補は絞られることになりました。
そんな中で、管理面や雰囲気、コストバランス等を考えて、今のマンションの購入に至りました。
マンションの管理は抜群なのですが、良いことだけではなく、購入前にはわからなかったようなリフォーム・リノベーションに関する規約があったり、ハードルもありました。
その中で、管理人さんや住民の方ともしっかりと丁寧にコミュニケーションを取りながらプロジェクトを進めていきました。
■ リノベーションのこだわりポイント
・広さを活かした作り:
広い部屋ならではの防火区画など、間取りの制約もあったので、入ってすぐに広大なリビングを設置。
廊下を少ない設計にし、奥はプライベート空間になるようにゾーニングしました。
・海外製の食洗器:
家事の時短のため海外製の大型の食洗器が入れられることを条件にキッチンを選びました。
いくつかショールームを回り、天板の素材と、すでに選んでいたカラースキームに合う色のあったトクラスに決定。また食洗器はミーレを採用。
・テーマはファミリーフレンドリー:
ご主人様の抜群のカラーリングセンスにより、グレー系の床材にグレージュのクロスと、ニュアンスカラーを多く配した落ち着いた色使いになっています。(一部ご提案もありますが、ほぼほぼご主人様の選定です)
廊下や子供部屋、寝室に至るまで、全体の世界観を整えながら、塗装とクロスを絶妙に使い分けています。
・リーディングヌック:
子供たちもすぐに手の届くところに本棚が欲しい、というご希望から廊下に本棚を作ったY様。
その本棚に合わせて、巣ごもりできるような読書空間を演出。
日本ではまだ認知が少ないですが、海外ではヌックは人気の空間なのです。
・ワークスペース:
リビングドアのネイビーブルーに合わせて塗装した意匠の室内窓を使って、仕事や勉強ができるデスクスペースを作りました。リビングの家具に合わせて、ダークブラウンのテーブルと吊戸棚を設置。
配線やコード、裏側のテレビの配線等もスマートに見えるように配慮しています。
・各居室の収納:
各クローゼットの内部には、将来的に変更できる収納システムを設計。
お子様のアイテムやご主人様のギターまで、そのタイミングに合わせた収納ができるようになっています。
・廊下の有効活用。
ヌックの欄でも記載しましたが、Y様邸は大きなWICは作らず、玄関やキッチン裏、廊下や各居室などに、バランスよく収納を設置しています。
広い家ならではの収納計画で、各スペースを無駄なく、移動も少ないように調整しています。
・かんた君:
一般的には戸建でよく取り入れられているガス乾燥機を設置できるように工夫しました。
(リノベーションでは、できるお部屋とできないお部屋がございます)。
こちらの導入で洗濯乾燥に関する家事ストレスが大幅に軽減できました。
・防音対策:
元気なお子様もいるY様ご家族。
管理もしっかりしている閑静なマンションということもあり、階下の方への配慮も重要視。
一般の防音対策の中でもレベルの高い床材を選び、さらにその下に断熱材を施すことで、従来以上の防音性能になるように配慮した設計にしました。








