リノベーション事例
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セカンドステージを見据えた二人の住まい
- 専有面積 / 70.2㎡
- ご家族 / 2人(ご夫婦)
- 工事費 / 約1700万円
- 間取り / 1LDK+書斎+畳スペース+WIC
- 既存建物竣工年 / 1997年
- リノベーション竣工年 / 2022年
- 物件価格 / -
High Quality One Stop Renovation
Reno-Bloom
0120・8984・51営業時間/AM10:00〜PM6:00 定休日/水曜
「人生100年時代」と言われる昨今。
その折り返し地点で考えたいのは、『終わりに向かう』とういうより『新たなステージの始まり』。
より一層、今の暮らしや価値観を見つめ直して『未来を心地よいものにしていきたい。』そう考えるK様ご夫婦のリノベーション事例をご紹介いたします。
『自宅リフォーム』から『中古を買ってリノベ』へ
元々は持家のマンションのリフォーム計画をされていたK様ご夫婦。
内装も設備もリフォーム時期に差し掛かっていたのがきっかけでしたが、『既存の暮らしにとらわれずに一から暮らしを見つめ直したい』と考えるようになり、自宅ありきではなく、新たなステージにふさわしい『リノベーションの器探し』をスタートされました。
リノベーションのこだわりポイント
・アイランド型の造作キッチン
水廻りの中でも特にこだわりが多かったキッチン。
天板の素材厚み、面材やキャビネットの取手部分、海外製食洗器(BOSCH社)、バックセット収納部分の仕分けまで、一からオーダーメイドで作り込みました。
またマンションリノベでは比較的難しいと言われるアイランドキッチンも実現できました。
・チークの床材
内装のテーマが無駄のない洗練された空間。
アクセントや装飾はひかえ目にし、こだわりのチークの床材が引き立つようデザインしました。
希少な床材のため、当初想定していた床材が廃盤になるなど、計画変更を余儀なくされましたが、無事に代替えのチーク材を確保できました。
・玄関土間から続くワークスペース
元々洋室だった部屋を土間仕上げのワークスペースへと改造。
主にご主人様の趣味部屋(プラモデル、釣り道具メンテ)として活用されております。
・小上がり畳スペース
リビングと寝室のちょうど間に位置する畳スペース。
小上がりの空間になっており、腰を下ろすと壁面棚の一部がテーブル仕様になっており、
奥様のちょっとした作業スペース兼くつろぎ空間となっております。
阪急グループ内コラボ
新居の完成と合わせて大型家具の買替もご検討されていたK様ご夫婦。
北欧ヴィンテージ家具のG-PLANを探しておられてるとお聞きし、アンティーク家具を取り扱っている同じ阪急グループのDOUBLE DAYをご紹介させていただきました。
1点もののアンティークテーブルですが、数点入荷した中から気に入っていただける一品を見つけることができました。
K様ご夫婦にも喜んでいただき、当社グループに取ってもありがたい事例となりました。
自宅の売却もお手伝い
社内に不動産仲介部門を持つ強みを活かして、『買替え時のご自宅売却』もお手伝いさせていただきました。
工事以外のことまでお任せいただき身に引き締まる想いでしたが、仲介部門と連携と取りながら無事に早期売却することができました。
古いハコを新しいハコに作り替え、新たな息吹を吹き込むのがリノベーションの醍醐味ではありますが、
今回、愛着持って暮らした古いハコを、また新たな住まい手へとつないでいくお手伝いをさせていただき、『そこにもまた別のリノベーションの物語があるのだな』と、この仕事の奥深さを再確認することができました!