High Quality One Stop RenovationReno-Bloom
始めてS様ご夫妻とお会いしたのは、当社で定期開催されているリノベーションセミナーでした。
ご夫婦ともに関西に地縁が少なく、家探しも初心者とのことで熱心に受講されていたのが印象的です。
その後もお金編セミナーや実例見学などの勉強会を積極的に活用され、理想の住まいを中古リノベを実現されました。
資金計画や希望の間取り&内装のイメージなど、事前準備をしっかり取り組まれたため、 物件探しもスムーズに行うことができ、内覧を開始後すぐに希望の物件にめぐり合うことができました!
選んだ物件は、住み慣れた阪急宝塚沿線で、服部緑地近くの閑静な住宅地にあるマンション。 「広さや明るさも希望通りで、イメージしていた間取りも大方かなえられそう」と初見で決められました。
購入の決め手になったのは、「窓を開けていても静かで風通しも良い」ところです。
以前は国道沿いの便利な立地にお住まいでしたが、その分車の音がすごく気になっていたそうです。
★炉を埋め込んだ本格茶室
リノベーションのテーマとなったのは「和室」です。
奥様が趣味で茶道なされるので、「いつでもお茶が立てられるよう、自宅に茶室をつくりたい」と思ったのがきっかけです。
聞けばお母様も茶の湯を嗜まれるとのことで、なるべく実際のものに近い部屋づくりをしたいと茶室づくりが始まりました。
釜を温める炉は畳に埋め込んでありますが、開口部に畳の蓋をすることで普段は通常の和室として利用できるよう工夫しました。
前のお住まいでは、お持ちの茶道具一式をきちんと収納できるスペースがなくお困りだったこともあり、 茶道具一式の収納なども考慮した空間となっております。
★小上がりの畳
和室の高さはリビングから約15cmほど上げた小上がり畳の仕様になっております。
マンションなので炉を埋め込むスペースがなかった経緯がありますが、 通常のリビング併設の和室として使用する際も、リビング空間と一体として横になったり、腰かけたりできるよう、 多様な使い方を想定したスペースとして設計されております。
★縁側づくり
実際の茶道の作法や動線も考慮して、内障子を隔てた窓面に縁側をつくりました。
和室の雰囲気は一層深まるとともに、日向ぼっこしてくつろげるスペースとしても活用できそうです。
縁側の天井部分には、取り外し可能な室内物干しを完備。
初回のプラン打ち合わせから一貫して独立キッチンをご希望されました。
オープンキッチンは調理の際に匂いがリビングに充満してしまうので、 完全に壁とドアで締め切ってしまえるようにしたいとのご要望でプランニングしました。
また、掃除や手入れの際にキッチンから出る油汚れをシャットアウトできるのも独立型ならではのメリットです。
プラン打ち合わせの際に、ご実家で使っていた和室の敷居や建具の部材を今回のリノベーション計画で使用したいとのご相談がありました。
今回はマンション、ご実家は戸建ということもあり、規格が違うためご要望を実現するのが難しい状況でしたが、 なんとか思い出の品を活用する方法はないかと設計士と打ち合わせを重ね、ご実家の敷居を茶室の鴨居や玄関ホールの飾り棚に利用するプランをご提案。
ご家族の想いが反映したリノベーション工事となりました。
リノベーションのテーマでもある和室づくりは、基本奥様のご要望が中心でしたが、 「妻の希望をなるべく叶えてあげたい」と毎回打ち合わせに同行して、時には妻の想いを代弁する旦那さまの姿も印象的でした!
そんなやさしく思い遣りのある旦那様ですが・・
実は手先が器用で工具の扱いにも慣れており、なんと新居のベッドをご自分で作られたそうです。
手作りの組立式のベッドは、アイアンフレームの骨組に外側に木のパネルを張り上に蓋をかぶせた単純な造りではありますが、
耐久性もしっかりしており手作りとは思えない出来栄えでした。
少し高さがありますが、中に収納ケースを格納できる仕様になっており、プロ顔負けの出来映えでした!
0120・8984・51営業時間/AM10:00〜PM6:00 定休日/水曜
セミナー&実例見学などイベントをフル活用
始めてS様ご夫妻とお会いしたのは、当社で定期開催されているリノベーションセミナーでした。
ご夫婦ともに関西に地縁が少なく、家探しも初心者とのことで熱心に受講されていたのが印象的です。
その後もお金編セミナーや実例見学などの勉強会を積極的に活用され、理想の住まいを中古リノベを実現されました。
資金計画や希望の間取り&内装のイメージなど、事前準備をしっかり取り組まれたため、
物件探しもスムーズに行うことができ、内覧を開始後すぐに希望の物件にめぐり合うことができました!
選んだ物件は、住み慣れた阪急宝塚沿線で、服部緑地近くの閑静な住宅地にあるマンション。
「広さや明るさも希望通りで、イメージしていた間取りも大方かなえられそう」と初見で決められました。
購入の決め手になったのは、「窓を開けていても静かで風通しも良い」ところです。
以前は国道沿いの便利な立地にお住まいでしたが、その分車の音がすごく気になっていたそうです。
自宅に茶室をつくりたい!
★炉を埋め込んだ本格茶室
リノベーションのテーマとなったのは「和室」です。
奥様が趣味で茶道なされるので、「いつでもお茶が立てられるよう、自宅に茶室をつくりたい」と思ったのがきっかけです。
聞けばお母様も茶の湯を嗜まれるとのことで、なるべく実際のものに近い部屋づくりをしたいと茶室づくりが始まりました。
釜を温める炉は畳に埋め込んでありますが、開口部に畳の蓋をすることで普段は通常の和室として利用できるよう工夫しました。
前のお住まいでは、お持ちの茶道具一式をきちんと収納できるスペースがなくお困りだったこともあり、
茶道具一式の収納なども考慮した空間となっております。
★小上がりの畳
和室の高さはリビングから約15cmほど上げた小上がり畳の仕様になっております。
マンションなので炉を埋め込むスペースがなかった経緯がありますが、
通常のリビング併設の和室として使用する際も、リビング空間と一体として横になったり、腰かけたりできるよう、
多様な使い方を想定したスペースとして設計されております。
★縁側づくり
実際の茶道の作法や動線も考慮して、内障子を隔てた窓面に縁側をつくりました。
和室の雰囲気は一層深まるとともに、日向ぼっこしてくつろげるスペースとしても活用できそうです。
縁側の天井部分には、取り外し可能な室内物干しを完備。
敢えての独立型キッチン
初回のプラン打ち合わせから一貫して独立キッチンをご希望されました。
オープンキッチンは調理の際に匂いがリビングに充満してしまうので、
完全に壁とドアで締め切ってしまえるようにしたいとのご要望でプランニングしました。
また、掃除や手入れの際にキッチンから出る油汚れをシャットアウトできるのも独立型ならではのメリットです。
ご家族の想いが詰まったリノベーション
プラン打ち合わせの際に、ご実家で使っていた和室の敷居や建具の部材を今回のリノベーション計画で使用したいとのご相談がありました。
今回はマンション、ご実家は戸建ということもあり、規格が違うためご要望を実現するのが難しい状況でしたが、
なんとか思い出の品を活用する方法はないかと設計士と打ち合わせを重ね、ご実家の敷居を茶室の鴨居や玄関ホールの飾り棚に利用するプランをご提案。
ご家族の想いが反映したリノベーション工事となりました。
プロ顔負けのDIY
リノベーションのテーマでもある和室づくりは、基本奥様のご要望が中心でしたが、
「妻の希望をなるべく叶えてあげたい」と毎回打ち合わせに同行して、時には妻の想いを代弁する旦那さまの姿も印象的でした!
そんなやさしく思い遣りのある旦那様ですが・・
実は手先が器用で工具の扱いにも慣れており、なんと新居のベッドをご自分で作られたそうです。
手作りの組立式のベッドは、アイアンフレームの骨組に外側に木のパネルを張り上に蓋をかぶせた単純な造りではありますが、
耐久性もしっかりしており手作りとは思えない出来栄えでした。
少し高さがありますが、中に収納ケースを格納できる仕様になっており、プロ顔負けの出来映えでした!