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阪急宝塚線「雲雀丘花屋敷」駅の前編です
「雲雀丘花屋敷」駅へは、阪急「梅田」駅から快速急行に乗って20分ほどで到着。この駅は、宝塚市と川西市をまたいで建っているんだって。車両基地が近くにあって、この駅が始発の電車も多いから、座って通勤・通学できちゃうかも。大阪空港にも近くて、便利な場所ですよ。山側にはお屋敷が立ち並ぶ邸宅街が広がっているのだそう。では今日も、おさんぽスタートですよ。
はじめに訪れたのは、平成元年オープンの「明月記」さん。お店は、藤原定家の時代の京都嵯峨野をイメージしてつくられたそうですよ。通路を歩いていると、京都の街を歩いているような気分になります。個室に案内していただいて…わぁ、広いですね。お店が高台にあるから、窓からの景色が最高です。夜景もキレイなんだろうなぁ。次回は夜にお邪魔しますよ。今回いただいたのは、「季節彩り弁当 巴」。ボク、こんなに豪華なお弁当を食べたのははじめてです。なんだか、緊張で手が震えちゃいますよ。
お祝いごとや両家顔合わせの食事会に利用される人が多いのだそう。結婚記念日などで利用するのもステキですね。ランチは女性に人気なんだって。お得なレディースデー割引もあるそうですよ。ガラス越しに街並みが一望できるカウンター席から、今回お邪魔したような個室まで幅広く用意されているので、来るたびに違った雰囲気を楽しめそうですよ。
「見晴らしがよくて、静かで、落ち着きのあるいいところですよ」と教えてくれたのは、チーフの早稲田さん。なるほど、やっぱり「雲雀丘花屋敷」っていう名前から想像するイメージ通りなんですねぇ。
住所:宝塚市雲雀丘山手2-10-11
電話:072-757-3411
営業時間:11:00〜15:00/17:00〜22:00
定休日:なし
『阪急電車まちあるき手帖』掲載
さてさて、おなかもいっぱいになったところでおさんぽ再開ですよ。…ん?あれは、お寺ですね。住宅街にある小さなお寺です。境内に入ってすぐの木の下に仏像がありますよ。なんだか、神秘的です。やっぱり、お寺に来ると気持ちが落ち着くなぁ。
住所:宝塚市雲雀丘2-7-40
駅の北側に、公園を見つけましたよ。小さめの公園だから、小さい子どもを遊ばせるのにちょうどいいかも。川西市には公園がたくさんあるんだって。緑あふれる安全な街づくりを目指して、公園の整備や都市緑化をすすめているのだそう。緑豊かな街で暮らすとココロも豊かになりそうだし、子育てにもぴったりかもしれませんよ。
住所:川西市花屋敷2-6
知る人ぞ知る隠れた歴史や名所を、もっと多くの方に知ってもらうべくリリースされたのが、阪急電鉄運輸部監修の沿線ガイドブック「阪急電車まちあるき手帖」シリーズ。神戸線沿線版、宝塚沿線版、京都線沿線版の3冊からなり、駅ごとに見所が書かれた周辺マップがついています。「阪急電車まちあるき手帖」は、TOKK*MALL・関西を中心に主要書店でお買い求めいただけます。
TOKK*MALL http://www.tokk-mall.com
阪急電車まちあるき手帖 http://www.hankyu.co.jp/area_info/machiaruki/
お散歩が大好きな、リノブルームの自称公式キャラクター。夢は阪急・阪神沿線に自分の住処を持つこと。お気に入りの黄色いリュックと愛用のカメラを持って、住みたい街を探し歩いている。散歩の記録をカメラに納めながら、新しい住処の妄想がとまらない。プロフィール写真の枠に収まらないほど、大きな顔が最近の悩み。
0120・8984・51営業時間/AM10:00〜PM6:00 定休日/水曜