こんにちは、阪急阪神不動産のリノベーション担当・SOBAです。
最近気になったニュースはトルコの地震と、保険証がなくなる、というニュースです。
保険証と言えば「源泉徴収票や確定申告書、免許証、保険証」と、家を買う時の3種の神器みたいなイメージだったのですが、最近はアプリで審査できる銀行も増えてきたりしていて、このあたりもいろいろと変わってきそうですね。
ちなみに、本日は、第1回、第2回と続いて、少し空きましたが、お金やローンの話の第3回。
以前の記事ではカタールワールドカップのことを書かせていただいているので、1ヶ月以上ぶりになってしまいました。
本日も、ローンや資金計画について、良くいただく質問についてお答えしていきます。
⑦事前審査って何回か(何行か)した方がいいの?
「いろんな銀行でした方がいいのですか?ネット銀行とこのメガバンクと、ここも気になってます」
「事前審査って記録が残るから何回もしない方がいいって聞いたんですけど本当ですか?」
これはシチュエーションによって回答がやや異なりますが、
基本的には「複数の金融機関で事前審査をすること自体は問題ない」です。
ただ、「借りる気も無い金融機関でとりあえず審査」みたいなことはあまりオススメはしません。
また、「何回も事前審査をしている」という記録は、無担保のカードローンの審査を何回もするようなイメージの悪さはないものの記録は残ります。なので、金融機関によっては、良くない印象を思う担当の人もいるかもしれません。
なので、「ここでこれぐらいの金利が出れば御の字」という本命の銀行や「条件も割と良いし、審査も早いので、物件の買い逃しを防ぐためにスピード勝負でここ」とか、「自分で対応が必要だから手間だけど、ネット銀行もひとつぐらい」みたいに、ご自身でターゲットを予め決めておくのがオススメですし、楽です。
いざ、良い物件が見つかってから、「どこの銀行で借りようか。この銀行だとどういう金利なんだろう」みたいなことを検討していると、物件を買い逃してしまったりもします。
また、「ただ中古の物件を買うだけ」の時と「中古物件を買って、リノベーションする。そのリノベーション費用も住宅ローンで」と考える場合は、オススメの銀行が変わる場合もありますし、物件の築年数やエリアによってオススメの銀行が変わる場合もあります。
後からのご相談でも、銀行や資金計画、ローンのご相談には自信がありますが、できれば事前にご相談いただくことをオススメします!
⑧ローン控除っていつ誰がするの?
ローン控除は確定申告のタイミング。なので、ちょうど毎年2月中頃からの時期ですね。
お手続き自体はご自身でされるケースが多いです。
(各自治体でオンラインや窓口対応等、システムが違うこともあるので、ご注意ください)
リノブルームの場合ですと、弊社でリノベーションしてくださったお客様には、
毎年、確定申告のタイミングに合わせて増改築証明をお送りさせていただいておりますので、そちらを持って税務署でお手続きしていただくことになります。
もちろん、購入した中古物件もローン控除の対象になる場合があります。
ローン控除自体については、過去のブログでもご紹介しておりますので、是非ご参照くださいませ。
(※ローン控除や税金に関しての国策は毎年変わりますので、ご注意くださいませ)
⑨取り扱える銀行は多いですか?
リノブルームではご紹介できる銀行の幅は多いです。
阪急阪神不動産として、多くの銀行様と取引の実績がありますし、お客様の条件や物件によってご相談先も選べます。
金利優先なのか、団体信用生命保険が優先なのか、他にも『自営業だから~』『会社のメインバンクがどこだから~』みたいな理由でご紹介先は変わりますので、事前にご相談ください。
初めて家を買う場合だけでなく、最近では、「家の住み替え」や「もともと住んでいたおうちのリノベーションに合わせての借換」みたいなご相談も増えています。
お金のご相談には強いリノベーションチームなので、是非是非お気軽にご相談くださいませ。