2つの空間を一体で使ったり分けて使ったり。
シーンに応じて空間を使い分けできると暮らしの幅が広がりますよね。
『可変性のある間取り』は、リノベーションでも人気のテーマだったりします。
空間を分ける際に必要なのが『間仕切り扉(ドア)』です。
『たしかに扉(ドア)は欲しいけど・・圧迫感はなくしたい。。』
そんな時は、ガラスの間仕切りやパーテーションがおススメです。
前回に続いて、『ガラスの間仕切り』第2弾と題しましていくつか事例をご紹介します。
是非みなさまの住まいづくりの参考にしていただけると幸甚です。
【参考記事】
光を取り込み、ほどよく空間を分ける。『ガラスの間仕切り』色々。
ガラス面の大きい間仕切り
建具一枚あたりのガラス面が大きい間仕切りです。
なるべく圧迫感を無くしながら、空間を分けることができます。
個室としての独立性より、リビング側の解放感を優先する場合に、採用されるケースが多いですね。
既製品でも色目は数種類から選べることも多いです。
床色や壁色に合わせるも良し、濃いめのトーンを選んでアクセントにするも良し!
コーナー間仕切り
既存の間取りでも見かけることが多い『LD併設型の洋室』。
一体の空間として使用したり、分けて使用したりと、お住まいの方のライフスタイルや、シーンによって使い方は様々。
写真は、お子様のスタディスペースとして使用して事例です。
扉を締め切った際にカーテンを取り付けることで、完全に部屋として分けることも可能。
在宅ワークの際などにも使えそうですね。
ガラスパーテーション×テレビ壁
テレビ壁をアレンジしたガラスのパーテーション。
壁裏のスペースをゆるやかに仕切ると共に、アクセント壁として意匠的にもカッコいいですね!
ちなみに裏のスペースは、ちょっとしたワークスペース(書斎)になっております。
パーテーション自体を造作(オーダーメイド)で施工すると、色見や素材、ガラスの割り付けなどは、ある程度自由につくることができます。
イメージ通りの壁面を実現した時は、造作することもオススメです。
まとめ
ご紹介した『ガラス間仕切り』があるリノベーション事例を下記にご案内しておきます。
ご興味ある方はコチラも是非ご覧になってみてください。
【ガラスパーテーションのあるリノベーション事例】