こんにちは!リノベーション担当のAMIです。
9月も半ばになり過ごしやすい日が増えましたね。窓を開けて過ごせるようになったのが嬉しいです。
さて、今回は『ダクトレール照明』を使った空間についてご紹介します。
『ダクトレール照明』。リノベーションをご検討される多くの方が、一度は見られたことが多いのではないでしょうか。
“新築ではあまりない”
“リノベーションらしいデザインになりそう”
“部屋がおしゃれになりそう”
というイメージを持たれる方が多いです。
どのイメージも合ってますが今回はそれだけじゃない、いろいろな点をご紹介していきたいと思います!
『ダクトレール照明』って?
スポットライトやペンダントライトを取り付けることができるバー状の照明器具のこと。
別名、ライティングレールとも言われます。
バー状のダクトレールの中に電気が流れているので、ダクトレール上のどの位置にも照明を取り付けることが可能です。
メリット・デメリットは?
■メリット
・1つのスイッチから複数の照明が付けられる
・レール以外に対応プロジェクターやインテリアも取り付けられる
・取り付け、取り外しが簡単でシンプル
・家具の配置換えをする時に、照明の位置も変えることができる
・照明の数を後から増やしたり、減らしたりできる
■デメリット
・色が基本的に白・黒の2色
・デザインのバリエーションが少ない
・重量制限がある
どんな空間が作れるの?
■白色がやさしいナチュラルスタイル
■ホテルライクなラグジュアリースタイル
■北欧スタイル
■躯体あらわしのインダストリアルな空間
まとめ
一言で『ダクトレール照明』といっても様々なテイストのお部屋を作ることができます。
また、シーリングライトでは表現できない多灯照明によってお部屋に立体感を持たせることができます。
リノベーションをする際には、間取り、設備等と合わせて照明計画にも気を配ってこだわりの空間をつくりましょう!