こんにちは!阪急阪神不動産のリノベーション担当のAMIです。
気づけばGWも終わりいつもの日々に戻りましたね。
今年もGWに緊急事態宣言が出ていたこともあり、お家時間をのんびり過ごされた方も多いのではないでしょうか。
さて、3月にご紹介した食洗器に続いてキッチンについてお話します。
今回は同じく悩まれる方が多い、ステンレスと人工大理石。についてです。
(よく混同される“人造大理石”は、“天然大理石”を粉砕してセメントや樹脂で固めた半人工素材のものです。”人工大理石”よりも加工の手間が多いのも特徴。)
それでは、ステンレス天板・人工大理石の違いや選び方のポイントをお話ししていきます。
ステンレス天板・人工大理石それぞれ合うのはこういう人
<ステンレスが合う人>
・ お手入れが簡単なものが良い
・ シンプル・スタイリッシュな雰囲気が好き
・ 厨房のようなプロっぽいキッチンにしたい
<人工大理石が合う人>
・ 色やデザインを選びたい
・ 調理場のようなキッチンよりもインテリアに馴染みやすいキッチンが良い
・ 高級感のある雰囲気が好き
ステンレス・人工大理石それぞれの特徴
<ステンレスの特徴>
・ 汚れに強い
・ 臭いがつきにくく衛生的
・ 無機質な雰囲気
・ 時間と共にステンレスの光沢が無くなる
・ もらい錆がつくことがある
・ 人工大理石に比べると費用は抑えられる
<人工大理石の特徴>
天然の大理石と異なり、樹脂などからつくられた人工素材のもの。
・ 熱にそれほど強くない
・ 色やデザインが多く選択肢が多い
・ 高級感が出る
・ 水垢が目立ちにくい
・ 形の加工の自由度が大きい
・ 経年で黄ばみがでることがある
・ ステンレスに比べると費用が高くなる傾向がある
お客様の声
<ステンレスを採用されたお客さまの声>
・天井をコンクリート打ちっぱなしにしたので、雰囲気がすごく合った
・臭いがつきにくく、手入れが簡単で助かっている
・料理ができそうに見えるのがお気に入り
<人工大理石を採用されたお客さまの声>
・色、デザインを選び、家具と相性が良いものにした。インテリアのような雰囲気に仕上がって良かった。
・カウンターキッチンタイプにしたので、高級感あるデザインにして正解だった
まとめ
・機能や費用だけでなく、デザインも合わせて検討する
・ステンレス、人工大理石どちらにもメリット・デメリットがある
・住まいをどんな雰囲気に仕上げたいかと合わせて選択する
※写真は一部メーカー様公式HPのものを使用しています