みなさん、こんにちは。
阪急阪神不動産の橋本です。
阪急阪神不動産も緊急事態宣言に合わせてテレワークが始まり、6月からは週に数日認められるようになりました。
そこで気になるのは、皆がどんな環境でテレワークをしているのか?ということ。
リクルートが4月に行った調査によると55%の方がリビングダイニング(ダイニングテーブル)で仕事をしていたそうです。
突然テレワークが始まり、とりあえずダイニングテーブルで仕事を始めた人も多かったようですね。
リノブルームのスタッフなら色々工夫しているはず!ということで取材してきましたので、紹介いたします。
まずは私の自宅から。
数年前に自宅をリノベーションした際に、リビングの一角にオープンタイプのワークスペースを作りました。
専用のスペースがあることでPCや資料を広げておいても食事の時片付けなくて良いところが気に入っています。
ダイニングテーブルに物が置いてあると食事の支度の時にワンアクション増えてしまうので、ドタバタの夕食時には避けたいところ。
テーブルの上部に本棚を設けたのですが、お洒落な洋書がない我が家では扉をつけて正解。
閉めればスッキリするのであれこれ詰め込んでます。
便利な場所にあるので、ここは私の化粧台でもあります。照明もあるし、リビングは空調も効いているので快適です。
仕事の時はこんな感じでやっていました。
当初は急だったこともあり社用のPCが割り当てられず、iPadのみ支給されていました。
iPadからメールなどは確認できるものの、作業はしづらいので自宅のpcで資料作成することに。
家にiPadスタンドがなかったので家の中を探し歩いてお皿を立てていたスタンドで代用。特に問題なく使えました。
データ入力など単純作業で集中力が切れそうな時はBGMをかけています。
職場ではなかなか出来ないですが気分転換になり作業が捗りました!
オープンタイプで気になるのは、他の家族がいる時。
今は洋室もテレワーク仕様にしているので、そちらも活用しながらこなしています。
続いてスタッフT。
Tのワークスペースはクローズタイプに近いけれど、上部が開いているので圧迫感がなく風通しも良さそう!
家具とアクセントの色を合わせて落ち着ける空間になっていますね。
Tに話を聞いてみると
リビングにいる家族の気配を感じながらもちょっとこもれる絶妙な高さにこだわって腰壁を作りました。
資料を広げてもどこからも見えないし、背面の本棚が近くて振り向いたらすぐにカタログ等が取り出せておわったらしまえるところが便利!
お気に入りのブルーの水玉クロスでデスクワーク中もついニヤニヤしている・・・
とのこと。
受験生の娘さんも自室にこもらずにここで勉強しているそう。
ここならベッドや漫画の誘惑もなく、集中できそうですよね。
さらに来客時には荷物置き場にも活用しているとか!
「書斎」と言うとそこまでのスペースを作るか迷う方もいらっしゃいますが、
家族で使うスペースと考えれば多用途に使えますね。
ステイホームやテレワークを通して「住まい」への関心が高まっているこの頃。
くつろげる空間を作るためリビングを広くとることが多かった住まいのトレンドもこれからは変わっていくのかもしれません。
他のスタッフのテレワーク環境も気になるので、また取材できたらご紹介しますね。
それではまた。