リノベーションの定番と言えば『室内窓』ですよね!
部屋がおしゃれになったり、壁面のアクセントにもなるなど、
見た目が良くなるだけでなく、 光や風を通せたりと実用性があるのも人気の理由です。
特にマンションは採光面が限られているケースも多く、暗い部屋や風通しの悪い部屋が出てくることも珍しくありませんよね。
かといって窓を新設なんてできないので、ある程度暗いスペースができてしまうのは仕方のないことです。
ただ、多少その明るさや風通し事情を緩和してくれ、かつ室内の印象をグッと上げてくれるのが『室内窓』です。
今やリノベーションの定番となった『室内窓』ですが、いろんなタイプのものがあるので参考にご紹介いたします。
明るさ抜群!腰高タイプの室内窓
窓面を大きく取った採光重視型の室内窓。
室内の明るさや解放感重視で設置する場合などにおススメのタイプです。
壁面の半分くらいが窓ガラスなのでかなりの明るさです!
窓面積が広く室内での存在感もけっこう強いので意匠性も大事なポイントになります。
ホワイトの壁にブラックの窓格子がアクセントとなってメリハリが効いていますね。
ちなみに・・
事例は広い1LDKの間取り。LDと寝室の間の間仕切り壁に室内窓を設置した事例です。
風通しも考慮した回転型の室内窓
木の質感を全面に出したタイプ。
フローリングや建具のテイストに合わせて造作したこだわりの室内窓です。
空調がこもらないように上部を回転窓にしているのもポイントです。
事例ではリビング横の書斎スペースに窓を設けております。
玄関や廊下に最適!あかり取り用の室内窓
間取りの配置上暗くなりがちな玄関やホール。
明り取り窓を設けることで明るい印象に。
何もないホールにアクセントととして表情も出るのでおススメです!
先ほどとは反対側の居室からのアングル。
壁面にワンポイントあるだけで見た目の雰囲気がグッと変わりますよね。
まとめ
マンションの場合、建物自体の窓はリノベーション新設できないので、
窓事情はあきらめがちですが・・
室内窓を取り入れることで、明るく開放的なリノベーションができるかも!?
是非参考にしてみてください!