【ヴィンテージ×アンティーク×自然素材】好きなものに囲まれる暮らし
築50年以上のヴィンテージマンションをリノベーションした事例です。
【お客様の声】
理想をとことん追求した住まい計画でしたので、打合せや家具セレクトなど、それなりにエネルギーが必要な大計画になりましたが、他の誰でもない私の大好きな物に囲まれた暮らしに大満足です。振り返ってみると、頼りにするパートナーでありアドバイザーであるリフォーム会社との相性ってとても重要だと思いました。阪急阪神のリフォームに出会えたことは私にとって本当に幸運なことだったと思います。
リフォームのこだわりポイント
◆素材
仕上げ材を選定する際にできるだけ新建材を使用しない方針で家づくりを行いまいした。なるべく自然素材にこだわり、壁と天井は漆喰仕上げ、床は無垢の杉板を採用しております。
◆古材の再活用
見せ梁・建具・欄間・棚板・ブリックタイルは古材を再利用。施主様が古材問屋で慎重に選定されたお気に入りの古材を支給いただき施工致しました。どれもが別々の年代で1点物の古材。施工者としても『問題なく施工できそうか』、『現場で加工などは必要ないか』など、購入前から一緒になって慎重に取り組みました。
◆ 配管
専有部にある水道管、ガス管、排水菅、電気配線など、重要インフラと言われる配管をすべて新設してやり替えました。築古マンション特有の配管事情に苦労しましたが、気持ちよく住んでいけるよう普段見えない隠ぺい部分もしっかりと取り組みました。
◆ WIC
内装すべてを杉板貼りにしました。使い勝手や収納力だけでなく、自然素材の性質を生かして安心安全に収納できる収納になりました。
◆インテリア家具
施主様が長年のマイホーム計画のために集めてこられたインテリアの数々。日本の物、イギリスの物、ベルギーの物、と和洋折衷セレクトされております。
初めてこのマンションに訪れた時、その佇まいと部屋からの景色に魅了され、M様が一目ぼれされた意味が理解できました。自然素材に対するこだわりを実現するため、職人達と現場で試行錯誤しながら進めた過程は、私にとっても非常に貴重な経験になりました。玄関からのアティーク家具を含めての景色は、まるでヨーロッパにでもいるような心地にさせてくれて、心から癒される唯一無二のリフォームになりました。