鮮やかなイエローとブルーで彩る、広々LDK
場所は大阪の親しみやすい下町風情の残る城東区関目。
3線3駅利用可能で都心へのアクセスも良い住み慣れたこのまちでリノベーションをされました。 テーマは「広いLDKにシンプルに暮らす」。
小さく区切られた和室を無くして18帖以上の大空間をつくり、その中に3帖ほどの書斎スペースを設けました。細かく部屋を区切るのではなく、書斎の間仕切りを半壁にされたところがこだわりのポイントです。
室内で目を引くのはイエローとブルーのアクセント壁。 仕上げは自然素材の珪藻土をセレクトされたので、温かみを感じる空間となりました。
窓いっぱいの光が入る明るいLDK
天井を繋げることでゆるく空間を区切る青の珪藻土壁
経年変化が楽しめる突板のフローリング
風が通る書斎スペース
洋室には黄色の珪藻土でアクセント
白×ステンレスのシンプルで使いやすいキッチン
インテリアが映えるダイニング
黄色のアクセントで窓がない玄関スペースも明るく
調湿性・脱臭性に優れた珪藻土は自然素材の優しい印象
築年数が30年以上経過しており、断熱性や配管の状況が心配されたため全面的に改装を行いました。既存の間仕切り壁を一部再利用したり、設備は弊社のパッケージ商品を活用するなど、こだわりと予算の配分まで考慮された家づくりができました。