高台の隠れ家
一目惚れしたお部屋からの眺望
主人の定年が近くなり、趣味部屋として別宅を探すようになりました。 最初は真剣ではなく冷やかしでいくつか見ていましたが、この物件の眺望に一目惚れして購入を決めました。 前に建物がないので視界が抜けて、南東方向はあべのハルカスまで見えますし、どこからも緑が見えてとても気持ちが良いんです。 ここは夫婦ともに直感的に良いなと思いました。
本宅とは違うインテリアを愉しみたい
息子が阪急阪神のリフォームでお世話になって良かったと聞き、相談することにしました。 スケルトンリノベーションしたいというのが前提で、シンプルで高級感のある内装・眺望を活かしたリビングを希望しました。 あとは夫が仕事や趣味ができて、私も趣味の絵を描けるデスクを光の入る場所に作りたいとお願いしました。離れて暮らす母とはなかなか会うのが難しい時期ですので、月に2度絵を描いて送っています。 お友達に見せる程楽しみにしてくれているのでなかなか手を抜けないのですが、さくらんぼや紫陽花など季節を感じる絵と近況を綴っています。
できる・できないの判断が早く助かりました
リビングの横にあった和室を取りたい等ある程度リノベーションのイメージはしていましたが、実際にどう仕上がるのかわからない不安もありました。 建築士である堀江さんと直接お話できたので、その場で「できる・できない」を教えてもらえてスムーズに打合せが進みました。 他の会社だと営業さんに要望を伝えて、営業さんが設計の方に伝えるというところもあると聞きますので、良かったなと思います。 堀江さんは親切で細やかな方でこちらの希望をうまく引き出してくれるので、一緒に作り上げたという感覚が強いですね。 その中で、ウォークスルークロゼットは堀江さんからご提案いただき採用しました。 動線が良く、風も抜けるので良いですね。
キッチンを起点にした内装
新築マンションは間取りも内装もいくつかの選択肢から選ぶだけですが、リフォームは全て自由ですので決めることの多さには驚きました。家電収納のあるカップボードを希望していて、ショールームで好みのデザインがありキッチンは即決でした。 キッチンに合わせて床や壁材を考えていくことになったのですが、これがなかなか苦労しました。
床材を決めかねていた時は、堀江さんが気の毒になる位多くのサンプルを持って打合せに来てくださったこともありましたし、 単品では良いと思った壁紙でも空間としてまとまっているか不安になった時は「大丈夫ですよ!」と力強くアドバイスをくれたこともありました。
大変でしたが、堀江さんだから安心してお任せできましたね。
モノを減らした非日常な空間
こちらの家はすっきりと生活感がないところが気に入っています。 極力荷物は持ち込まないように気をつけています。 逆に本宅は何でもある便利さがあり、二拠点生活を始めて本宅の良さにも改めて気づきました。 遊びに来たお友達は皆「素敵ね!」と言ってくれて、息子家族も「すごいね」と驚いていました。 唯一、孫は「ここはおもちゃが少ない」と少し不満気でしたね笑
眺望を愉しむプランを堪能しています
リノベーションで気に入っているのはやはりリビングからワークスペースにかけての空間です。 和室をなくしたことで視界が広がり、眺望を存分に愉しめる部屋になりました。 広々としたLDKで過ごしていると心がほっと安らぎます。 テレビはプラン上変形している壁に置くことになりましたが、造作のTVボードとタイルで雰囲気良く仕上がって良かったです。 窓側なので光がテレビに光が映りこまないという嬉しいメリットもありましたね。
中古物件×リノベーションの魅力
決めるのが面倒だという方は新築マンションが良いと思いますが、リノベーションは思い通りにできるのでこだわりのある人にはお勧めです。 あと、私達は「眺望」が決め手でセカンドハウスを購入しましたが、そういった変えられない部分を事前に確認できるのは中古物件の魅力だと思います。 室内はリノベーションで素敵に作り変えられますからね。
気負わず二拠点生活を楽しむ距離
本宅からも歩いて来られる距離も魅力に感じています。 気軽に行き来できるので、時間が空いた時にちょっと行こうかなと思えます。 忘れ物して取りに帰れる距離なのでお友達も気軽にお招きできますよね。 まだ住み始めたばかりですので、これからが楽しみです。