電子書籍が普及し、スマートフォンやタブレット端末などで読書を楽しむ人も増えている昨今ですが、まだまだ『紙の本も手放せない』という方もいらっしゃいますね。
法律関係の方や士業、医療関係者など、日頃から専門書などを扱っている方は、比較的紙の本が必要なケースが多いかもしれません。
また『ページをめくる感覚が好き』、『本や本棚もインテリアの一部』、『好きな作家の作品を集めるのが趣味』など、紙の本ならではの魅力もあったりしますので、まだまだ本棚が活躍する機会もありそうです。
前回に引き続き、VOL.Ⅱとして本棚のリノベーション事例をご紹介いたします。
今回は家の中のいろんな場所に設けられた『場所×本棚』のケーススタディなっております。
『好きな物に囲まれた暮らし』を実現するなら、リノベーションの器探しから始めることができる『中古×リノベ』がオススメです!
理想の暮らしを実現する参考にしていただけると幸いです。
ダイニング×本棚
対面式キッチンの立ち上がりの半壁を利用した本棚です。
奥行などに一定の制限がかかりますが、スペースの有効活用としてはグッドアイデアです!
読書家にとっては、『どこで読書をするか』も大事だったりしますよね。
1階でも明るく日当たりの良いダイニングへ本棚を設置。
家の中も最も居心地の良い場所に、ちょっとした本棚があるとそこが最高の読書空間になります!
和室(小上がり)×本棚
家族のだんらんや休日のゴロゴロ、子どもの遊び場、友人などの来客用スペースと、様々なシーンで活躍している『小上がり和室』。
そんなマルチなスペースに設置された本棚。家の中のくつろぎスペースに本棚があることで、リラックスモードが全開になります!
本以外にも飾り棚や雑多な物を収納できる『リビングの総合収納棚』としても大活躍です。
和室の壁一面を利用しておりますが、リビング・ダイニングからは死角になりますので、雑多に収納してもそれほど目立たない壁に設定しております。
ちなみに。最下段にある黒い長方形型の開口部は、換気用の室内窓になっております。(隣室の換気のために設けられたもので、品本棚とは関係ありません)
寝室×本棚
寝室にある本棚事例です。
就寝前に軽く本を読みたい方向けに本棚ですね。
お風呂上りのリラックス時に本を読むと眠りやすいという説を聞いたことがあります笑
ドレッサーと一体型になっているのもひと工夫されたポイントです。
あと、寝室はプライベートな空間なので、基本締め切って使用するので、本にによるデザインの統一性を邪魔されにくいという面もあります。(リビングなどよりオープンな空間だと、どうしても目についてしまいます)
部屋のトーンを統一したい際は、寝室本棚のパターンもオススメです。
まとめ
ご紹介した『本棚』があるリノベーション事例を下記にご案内しておきます。
ご紹介した本棚以外のこだわりポイントも満載です。
【本棚のある事例】