(その1より続く)
F子 : 『予算をできるだけ抑えたい方』ですか?
M先生 : できれば新築マンションや築浅マンションが欲しい。
でも、将来的の子供の教育費や趣味にもお金をかけたい。
そこまで住宅にお金をかけたくないなぁ。。
なんて声、聞いたことありますよね?
F子 : 大きな買い物なので、将来のことも考えて
計画しなければいけないですもんね。
M先生 : そういった方にとって、中古マンションを購入し、
中身を新築同様に作り変えてしまうリノベーションは、
魅力的な選択肢のひとつになるはず。
築年数の古いマンションであれば、物件価格は抑えられます。
中身はリノベーションしてしまえば、新築同様。
資金計画によっては、月々の支払額を
大きく抑えることが可能です!
F子 : 金額が抑えられる分、中身にこだわったり、
駅から近いなど、立地がよい物件にも選択肢が広がるんですね。
予算に合わせてとリフォームの内容を調整できるのも魅力ですね。
M先生 : あと『将来的に引っ越しを考えている方』。
例えば、転勤の可能性があったり、将来的に家族が増えれば
戸建に買い換えを考えているという方。
F子 : 築浅の方が、売りやすいような気がするんですが・・・
M先生 : もちろん、築浅で探している人も多い。
でも、『値下がりしにくい』っていうのも、
中古で販売するときのポイントですよ?
F子 : それはもちろん、購入時の価格と販売時の価格の差は、
できるだけ小さい方がいいですよね。
M先生 : 中古マンションの価格を決める大きな要素は「立地」と「築年数」。
中古マンションは築年数が浅いほど一般的に値下がり幅は大きくて、
ある程度(約20年)経過すると値下がり幅は緩やかになる。
立地の良い、築年数がある程度経過した物件であれば、
価格が将来あまり下がらない可能性が大きくなります。
F子 : うーん、いろんな要素があるんですね。。
難しい!!
M先生 : まずは住みたいエリアで物件を絞って、その中で資産価値が
保たれやすいと思われるマンションを選ぶのがいいかもしれません。
そのあたりは、気軽に相談してほしいところですね。
F子 : そうですね!率直に聞いてみるのが一番かもしれませんね。
あとは、先生!
やっぱり『デザインにこだわる方』にも
リノベーションはおすすめですよね!?
(その3に続く)