皆様、こんにちは。
Reno-Bloom(リノブルーム)担当の忘れっぽいヤツことＫです。
申し訳ございませんでした！
前回の更新から約６ヶ月、実に１８５日ぶりのご挨拶でございます。
一応申し開きをしておきますと、こんな一点の曇りもないザ☆駄文でも、書くとなればまあそれなりに時間を取られてですね、どうしても筆が進まなかったりとか、そのうち意味もなく昔の写真の整理しはじめたりとか、あのその…
まあ色々あったということで
ここはひとつ、穏便に。
ちなみにココで言うところの「色々」とは、主にＮＦＬプレーオフやソチオリンピックやジョジョのアニメ第２期とかです。予告しておきますが６月にはワールドカップも始まりますよ！
（これまでのあらすじ）
いよいよどんな家にするか、デザインのことを考え始めたＫ家。
そのデザインを担当するのは？
前回でもお話ししましたが、やっぱり物件探しとプラン検討は（ある程度）並行して進めた方が都合良いです。
その主な理由は以下の２点。
・自分たちの希望するリノベーション（間取りやこだわり）が実現できるか見定めながら物件を選ぶべき
・物件購入とリノベーション工事費を一本化してローンを組むには、工事費の見積書が必要
とおさらいを済ませたところで我々Ｋ家の場合ですが、新築か中古×リノベかで迷っていた段階から、色んな方に相談に乗ってもらってました。
その中でも一番頻繁に話をもちかけてたのが中古×リノベの経験豊富なＫＲ田さん。結局はそのままの流れで我々を担当していただくことになりました。
Reno-Bloom(リノブルーム)担当、ＫＲ田氏の簡単なプロフィール
・３０代前半、北摂在住
・やや草食系
・まあまあイケメン
・家族と太陽の塔＠万博公園をこよなく愛するナイスガイ
なんせ最初は
Ｋ・Ｋ嫁「ひょっとしたら中古買ってリノベーションの方が良いかも～」
ＫＲ田氏「あー、そっちの選択肢もありですね」
みたいなふんわりしたところからスタートしたのが
Ｋ・Ｋ嫁「この物件とかどうでしょうか？（0ﾟ・∀・）」
ＫＲ田氏「え、まあいいですけどココんとことかどうなんでしょう（・∀・；）」
と、どんどん具体化していって最終的に
Ｋ・Ｋ嫁「この物件に決めました！最後までよろしくヽ(*´∀`)ﾉ」
ＫＲ田氏「…（・∀・；）よろしくお願いします」
となったので、巻き込まれた感は相当に強かったと思います。
ただ、そこは流石にリノベーションのプロ。
いざ実際のプランニングに入ってからは良い提案をガンガン出してくれて、我々のモチベーションを盛り上げてくれました。
特にツボだったのが
無垢材のヘリンボーン
両開きセンタードア（アンティーク仕様）
正直、ものすごい気に入ってます。
どうやって、ど素人＆素人に２、３本毛が生えた程度の我々から要望を引き出して、具体的な提案の形にするのでしょうか？
ＫＲ田さんが（我々に限らず）お客さまとの打合せの時に良く使うのがインテリア雑誌や建築事例集なんかの写真を見ながら、空間全体の雰囲気や好みのテイストを探るやり方。専門的な知識が無くてもわかりやすいですし、イメージもしっかり共有できるしでかなりオススメの手法です。
皆さんも打合せの際には是非お気に入りの写真をお持ちください！
ということで我々はフィーリングが合って、全面的に信頼できる担当者と出会えたのですが、やっぱりこれはラッキーなことだったな、と思います。
共同作業においては何事もそうなんですが、特にリノベーションのように一人一人のこだわりや思い入れをカタチにするためには担当者との信頼関係がとても重要です。
そのためには、とにかく出来るだけ話をしていただいて、ご自身の「想い」を伝えていただくことに尽きます。
是非、あなたの理想の住まいについてお話を聞かせてくださいね！
さて、デザインの進め方について２回に分けて書いたのですが、具体的な間取りの工夫やディティールについてはほとんど言及してないですね…
ということで次回はそのあたりのことを、「もうちっとだけ続くんじゃ」ってことで。
（続く）
