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いよいよ着工!気をつけたい2つのこと:(やや)リアルタイム?リノベーション体験記(その11)

皆様、こんにちは。

Reno-Bloom(リノブルーム)担当の不屈の男ことKです。


まずは告知から。
我々阪急阪神不動産のリノベーション Reno-Bloom(リノブルーム)では、7/26(土)-/27(日)の2日間、大阪市西区の中古物件をまとめてご案内する、題して「西区中古物件見学ツアー」を開催します!
あまりといえばあんまりな直球タイトルにクラクラしてる方もいらっしゃるかもしれませんが、市内でも人気の北堀江~新町エリアを中心に、複数物件をまとめて実際にご覧いただく絶好のチャンスです。
事前予約制で定員の枠もあるので、早くしないと満席になるかもですよ~
|ω・)チラッ

詳しくはこちらからどうぞ!

さて、熱狂のうちに幕を閉じました2014 FIFA World Cup Brasilですが、皆さん楽しみましたか?
残念ながら我らが代表は紙一重の差で決勝トーナメント進出を逃しましたが、まあ勝負は時の運。ちょっとしたラッキー/アンラッキーでどっちにでも転がるもんです。そりゃもちろん悔しいんですが、スペインやイングランドやイタリアもGL敗退してるんだし、まあそんな楽なもんじゃないっすよねー、やっぱり。コートジボワールさんが味わった悲惨さに比べればまだしも…ってのもありますし
個人的にはこの4年間たっぷりと楽しませてもらって、世界に通じる(かもしれない)可能性を見せてもらえたので満足です!Grazie mille! Zaccheroni!!

(これまでのあらすじ)
物件は購入済み、デザインもほぼ固まった、あとはもうつくるしかねぇ!

いよいよです。
本ブログも連載11回目にして、やっと着工までこぎつけました。
実際の進行に照らし合わせると、だいたい去年の今頃(正確にはもうちょい前)のことですねー。
思えばここまで長かったです。完全に自業自得ですが。

リノベーション工事の場合、新築みたいに地鎮祭とか起工式とかは普通やらない(どっかでやってはるのかもしれませんが私は見たことないです)んですが、その代わり?に押さえておきたいポイントが2つあります。それは「契約」「工事届」です。

ちなみに余談ですが今回のタイトル、最初は意識高い系の人たちっぽく「○○のために△△するべき××のこと」みたいにスカした感じにしたかったんですが、突き詰めたらこの2つだけだったんで恥ずかしくなって止めました!やっぱ意識高い系は無理っす><

さて、話を戻す。(司馬風)

まず「契約」ですが、これはリノベーション工事を依頼する会社との間で交わすもので、当たり前ですが契約しないと工事してもらえません。
そして契約を交わすためには、リノベーション工事の内容を決めておく必要があります。具体的には図面や見積書を作成して

工事会社「今回はこちらの内容をこれこれの金額でやらせてもらいまっさー」
お客さま「おっしゃ頼むでー」

となるわけです。

図面や見積書にどこまで細かく表現・記載するかはそれぞれの会社によっても違いがありますが、最低限「工事の範囲=どこまでが工事費に含まれているか」だけははっきりさせておかないと、後々トラブルのもとになります。
この辺り、建設業界の人間と一般のお客さまが考える「当たり前」にズレがあることも多いんで、疑問に思ったことは遠慮なくなんでも聞いて確認しましょう!
先の通り見積書なんかの体裁は会社ごとに違うので良し悪しを一概には言えませんが、この辺の説明の手間を惜しむ会社は避けた方が、ある意味無難かもしれません。

極めて個人的な意見ですが、直接的に図面に表れない部分、代表的なものとしては周囲に迷惑かけないための仮設や養生(仮囲いや保護シートなんかです)をしっかり見ている会社の方が信頼できる傾向が高いですね。
戸建て/マンションに関わらず、工事を行う以上ご近所さんにある程度ご迷惑をお掛けすることになります。工事会社がやらかしたことでご近所さんの心証を悪くした場合、その不利益を被るのは実際に住む人=お客さまですので、慎重にも慎重を期して間違いない部分です、はい。
その点、阪急阪神不動産なら安心ですよー、いやホンマに

そして次に「工事届」は、主にマンションでの工事に必要となります。
マンションを購入して自分の所有物になるのはあくまで専有部のみで、躯体をはじめとした共用部は区分所有者全員のものです。なので、その共用部に影響を及ぼす(かもしれない)リノベーション工事に際しては

お客さま「あのー、今度こんな工事したいんすけど…」
管理組合「おー、この内容やったらエエでー」

という手続きを踏む必要があるわけです。
その、許してもらえる工事の内容もマンションによって異なりますが(こればっか)、一般的なものとしては

・(共用部分である)躯体を撤去したり、穴開けるのはダメ
・(同じく共用部分である)玄関扉やサッシも変更不可
・下の階に迷惑かけないよう、床仕上げの種類を制限(タイル貼りNGなど)
・電気容量・ガス容量が決まっているので、容量アップを伴う工事(IHコンロの設置やガス給湯器の号数アップ)は要協議

みたいなところでしょうか。
この決まりごと(管理規約)が厳しいと工事の内容に制約がかかってなんでも自由には出来ない反面、しっかり管理されているってことなので建物としては安心できるという二律背反(笑)
まあ、しっかりした管理規約のあるマンションがオススメですね、やっぱり。

いずれにせよ、リノベーションで実現したい内容が決まっているのに、それが出来なくなるのはとても悲しいことなので、物件探しの際にしっかりと管理規約を確認しておきましょう!
また、工事届を出してすぐに許可がでるわけではない(通常、審査に1~2週間は必要)ので、着工時期に対して余裕をもって提出しましょう!

この2つを無事終えたら、いよいよ実際の工事に取りかかります。
普通、最初のステップとしては既存内装の解体工事からスタート。

つまり、こんなん↓だったのが
RIMG2246RIMG2259

こう↓なるわけです。
DSCF6318DSCF6315

そして、こう↑なった段階で問題が発生したり、しなかったり。
うちでも色々ありました(笑)

その詳しい内容については、次回に!

(続く)

2014年07月21日 Posted by リノベーション担当K課長

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