こんにちは、リノブルーム担当の石上です。
予報では今週末から温かくなるそうですが、
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
今日は、私のお気に入りの職人さんについて書きたいと思います。
誰しもが一度は夢見るマイホーム。
マンションにしろ、戸建てにしろ、家をつくるなら
気になるのはなんといっても「仕上げ」で、
きれいに仕上げてくれるのかどうかが重要です。
できる限り腕のいい職人さんにお願いしたいと思うのは当然です。
例えば、
リノベーションされる方によく選ばれる無垢材の
フローリングは、湿度によって多少の伸縮が発生します。
この伸縮に合わせてフローリング同士の隙間を
ミリ以下の単位で調整しないと
乾燥した時期には隙間が必要以上に大きくなり、
反対に雨の日に隙間が全くなくなり場合によっては
反りの原因になることもあります。
こればかりは施工する季節や天候に左右される為、
●ミリ隙間をあければOKという基準を設けることが
出来ず、施工する職人さんの感覚に頼らざるを得ません。
きれいに木材や板を切るだけではなく、
この感覚こそが「職人技」。
プロだからこそ成せる技に惚れてしまいます。
身近なところでは、私が通うヘアサロン
「ビュートリアム神戸」の店長 畝川英二さんも
安心してお任せできる職人さんのひとりです。
私が若かりし頃、巷では「カリスマ美容師」という
言葉が流行りましたが、「職人さん」って言葉の方が
褒め言葉のように思います。
畝川店長には独特の世界観があり、
一本筋が通ったカッコよさから自信を感じます。
「畝川さんに頼めばどんな風に仕上がるのか」
半端ないワクワク感を求め、HR不動産女子達が
畝川店長のもとへ足繁く通っています(笑)
お客様のご要望を聞きカタチにして喜ばせることが
できる職人さんは、私達にはわからないほど奥が深く、
やりがいのある職業だと思います。
※写真はご本人の許可を得て掲載しています。