「有孔ボード」は、壁面に取り付けることができる、小さな穴が開いたパネル状のボードのことを指します。英語では「pegboard」と呼ばれることもあります。
有孔ボードは、針金やフックを差し込んで、様々なアイテムを取り付けることができます。例えば、工具やキッチン用品、アクセサリーなど、さまざまなものを整理整頓するために利用されます。また、店舗や展示会などで、商品を陳列するためにも使用されます。
有孔ボードは、様々な材質やサイズがあり、DIYで簡単に取り付けることができます。
また、ボード上に取り付けるアイテムを自由に配置できるため、自分好みの使い方ができるのも魅力の一つです。
具体的な活用例
◆クローゼットの収納:クローゼットの中に有孔ボードを取り付けることで、洋服や小物類の収納スペースを増やすことができます。フックを使って、ベルトやネクタイ、帽子などをかけることができます。
◆書斎の収納:書斎の壁に有孔ボードを取り付けることで、文具や書類の整理がしやすくなります。フックを使用して、ペンやメモ帳、クリップなどをかけることができます。また、小さなワイヤーバスケットを取り付けて、紙や書類を収納することもできます。
◆ガレージの収納:ガレージに有孔ボードを取り付けることで、工具や自転車の収納スペースを増やすことができます。フックを使用して、ハンマーやドライバー、自転車のタイヤ、エアーポンプなどをかけることができます。
◆パントリーの収納:パントリーの壁に有孔ボードを取り付けることで、食器や調理器具の収納スペースを増やすことができます。フックを使用して、おたまやフライ返しなどの調理器具や、コップやマグカップなどの食器をかけることができます。
◆ワークショップの収納:ワークショップに有孔ボードを取り付けることで、工具や材料の収納スペースを増やすことができます。フックを使用して、ハンマーやドリル、ネジなどをかけることができます。また、小さなシェルフを取り付けて、材料や部品を収納することもできます。
まとめ
有孔ボードは、リフォームの際にも様々な用途で活用することができます。その場所や用途に合わせて、フックやバスケット、シェルフなどを組み合わせて、自分だけのオリジナルの収納スペースを作ることができます。
ご紹介した『有孔ボード』があるリノベーション事例を下記にご案内しておきますね。
有孔ボード以外にもこだわりポイントも満載ですので是非ご覧ください。
【有孔ボードのある事例】