阪急阪神と暮らす街

2024.10.05

《川西・池田》

お気に入りのこの街で、"絵本"の世界をのびやかに描く。

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〈特集〉 この街この人
イケダ コウスケさん

絵本作家・イラストレーター、夫婦アートユニット『meotto(メオット)』、
『i-PAINTデザイン事務所』代表
1977年京都市生まれ。中学2年生のときに川西市に引っ越し、以降この街がホームタウンに。大学卒業後、大手家電量販店に就職。4年間のサラリーマン生活ののち、27歳で海外放浪の旅へ。約3年間の放浪中に絵日記をつけ始め、絵を描くことに目覚める。帰国後、2007年からイラストレーター、絵本作家として活動を開始し、2008年に『i-PAINTデザイン事務所』を設立。絵本の制作をはじめ、展示会出展、子ども向け絵画教室講師などのほか、企業やイベントの販促物デザインも手がける。2018年にファンタジーイラスト作家・Yukichi(由記)さんと結婚、夫婦アートユニット『meotto』を立ち上げる。

※『meotto』の正しい表記は、真ん中の< o >の上に< ‥ >が付きます。

27歳から3年間の海外放浪。つけ始めた「絵日記」が人生の転機に

「北摂の山々が緑豊かで、いい眺めでしょう? 仕事の合間のリフレッシュになります」。
川西市内の高台に建つマンションが、絵本作家・イケダコウスケさんの住まいであり、活動拠点です。イケダさんは京都・山科で生まれ、お父さんの仕事の関係で転校を繰り返したのち、高校受験を控えた時期にご家族の安住の地として川西に引っ越してきました。

漫画やアニメ、映画、ロックバンドでのギター、考古学のフィールドワークなど、夢中になれることがたくさんあった学生時代。得意なパソコンの知識を生かせて、職場環境も人間関係も良好だったサラリーマン時代。その何の不満もない安定した生活が、ある日TVのドキュメンタリー番組のエジプト特集を見て急転します。「以前、ヒエログリフ(古代エジプトの象形文字)にはまっていた時期があったのですが、そのエジプト熱が再燃して。現地へ行かなければ!という衝動にかられ、会社も退職しました」。

とはいえ、「初の海外旅行だし、エジプト直行はもったいない」と、まずは友人がいる上海に。そこからタイ、カンボジア、インド、そして念願のエジプト、ヨーロッパ諸国、ペルーなど、結局20か国以上を3年かけて放浪することになりました。現地で絵日記をつけ始めたのは、「二度とない体験を鮮明なまま記録しておきたくて」。もともと絵の経験があったわけではなく、最初はボールペンで、人物もマッチ棒みたいだったものが、「より体裁よく描こうと欲が出て(笑)」、通りかかった商店で買った色鉛筆を使うようになり、食べ物も風景も世界遺産も、カラフルで細密な作風になっていったそうです。

世界放浪の旅で、マチュピチュ遺跡を背景に立つイケダさん
南米ペルーにある、インカ帝国の遺跡マチュピチュにて。同国ではナスカの地上絵も目に焼きつけたという。エジプトのピラミッド、カンボジアのアンコールワットなど各国の世界遺産や絶景を間近で見ては、その感動や日々の出来事を絵日記に記録した。
ヒマラヤの山麓の村の子どもたちとイケダさん
ネパールのポカラというヒマラヤ山脈の麓の村で出会った子どもたち。ガイドブックには載っていない、彼らだけの秘密の景色の場所に案内してくれた。
トルコで仲良くなった子どもと自転車で遊ぶイケダさん
トルコでは宿泊先の息子さんと仲良しに。「自転車の乗り方を教えてあげたり、僕の色鉛筆をすごく気に入ってくれて、毎日一緒に絵を描いていました」。

道端に座って絵を描いていると、「何を描いてるの?」と地元の子どもたちが集まってきます。言葉はほとんど通じないけれど、「友だちの似顔絵を描いてよ」「あそこの名物はもう食べた?」などと自然に交流が生まれ、絵は世界共通なんだと実感。「みんな人懐っこく心を開いてくれて、旅人の僕を楽しませてくれました」。毎日のように絵を描き、ネパールでは学校で子どもたちに絵を教えたことも。そうした経験はスキルアップや自信につながり、将来は絵で生きていけたら...という秘かな願望が芽生えます。

世界放浪の旅でイケダさんが描いた絵日記
3年間の旅の絵日記は全6冊に。(右下から時計回りで)愛嬌たっぷりに描いたネパール・カトマンズのカーラバイラブ像。トルコでのお絵描き大会や、酔っ払ったおじさんたちの珍騒動の様子。オリジナルマップを描くほど「いちばん再訪したい地」だという、"桃源郷"パキスタン・フンザ。
帰国後、現地での印象をもとに描いた作品『エジプト』
帰国後、冒険時の旅の記憶をもとに、各国の風景とユニークな空想を織りまぜてつくり出した作品のひとつ『エジプト』は、「僕の大切な初期作品です」。
ブルガリア・リラの僧院で絵日記を描くイケダさん
ブルガリアの奥地、リラの僧院で知り合った日本人カメラマンが撮影してくれた貴重な1枚。「絵日記を描く自分を初めて客観的に見ることができました」。

その後も自由な旅を続けていましたが、気がつけば30歳目前。「そろそろ地に足をつけた日常に戻る頃合いかな」と帰国を決意します。イケダさんはやがて日本に戻り、絵で生きていくという夢を実現するべく、イラストレーターとして活動をスタート。あちこちで名刺を配り、旅をモチーフにした作品などを描き始め、そのうち展示会などにも呼ばれるようになります。「いろんなアーティストからも刺激を受け、自分の中で『絵本』を創作の中心にしようと定まったのもこの頃です。絵本なら、旅で出会った子どもたちにも感謝の気持ちが伝えられるだろうと」。

イケダさん初の絵本作品『天使の絵本 ふしぎなちから』
2011年、人生初の絵本『天使の絵本 ふしぎなちから』を自費出版。手縫いで製本した20冊限定本。当時、大阪市・中崎町にあったカフェギャラリーで、絵本の披露も兼ねて原画展を開催。「店長さんが僕の絵を気に入ってくれて、初個展を開くことができました」。
イケダさんの初期作品『色鉛筆の世界』
「色鉛筆という画材で創作を続けよう」と心に決めたときに描いた『色鉛筆の世界』。これまでいっぱい使ってきて小さくなって描けなくなった色鉛筆への感謝と、これからたくさんの絵を生み出す決意を込めて。

現在は仕事としてのイラストやデジタルデザインも手がけるイケダさんですが、"色鉛筆で描く絵本"は表現の原点だといいます。そのやさしい世界観は、ライフワークとしてその後の作品にもつながっていきます。

色鉛筆で絵を描くイケダさん
「1歳になった甥っ子へのプレゼントです」と、似顔絵と天使の絵を色鉛筆で描くイケダさん。「旅の絵日記に色をつけようと、たまたま見つけて買ったのが色鉛筆でした。もしその商店で別の筆記具を手にしていたら、今の画風も画材も違っていたかもしれませんね」。

イラストレーター、絵本作家、そして夫婦アートユニット『meotto』を始動

自宅アトリエで笑顔を見せるイケダさん・由記さん夫妻
色鉛筆などハンドワーク主体の作品の制作時に使用するアトリエにて。壁一面に設置した本棚には、デザインブックや写真集、図録のほか、お気に入りの雑誌や漫画などもぎっしり。イケダさん愛用のギターや由記さんの手づくり人形なども。

イケダさんの絵本制作は、まず頭の中に無声アニメーションが流れるイメージから始まるのだとか。「それを一時停止して『絵』として抜き出していくんです」。作品の多くは絵も文もイケダさんがつくりますが、文は作家さん、絵をイケダさんという共作ものもあります。ある日、共作した作家さんの展示会に顔を出したところ、その隣りのブースで出展していたのがファンタジーイラスト作家のYukichi(由記)さんでした。「その日は行く予定ではなかったのですが、作家さんに『ぜひ遊びに来て』と誘われて」。それがまさに運命に導かれた出会いとなりました。

天使、妖精、猫などをモチーフとするイラストを手描きで制作していた由記さん。展示会場でイケダさんと意気投合して会話をするうちに、「画風や制作手法の幅を広げたい」という気持ちが湧いてきます。そこで、IllustratorやPhotoshopなど制作ソフトの使い方を教えてほしいと頼み込んだところ、由記さんのひたむきさに心を動かされたイケダさんも快諾し、師弟関係がスタート。「グラフィックソフトの使い方やデザインのことを習いながら、事務所のお手伝いもするようになって。だからしばらくは"師匠"と呼んでいました」と由記さんは振り返ります。

そんな二人は、お互いの創作に対する向き合い方とともに、ライフスタイルも共鳴し合ったようです。出会いから約4年後の2018年に結婚。そしてアーティスト同士、夫婦としてのアートユニットを結成します。その名は、夫婦(めおと)をフランス語風にもじった『meotto(メオット)』。個々の仕事や創作活動と並行して、夫婦合作の作品づくりや、展示会、イベントへの出品など、精力的に活動していきます。「最初は現代アート制作をイメージして始めたのですが、いつの間にか創作ジャンルの枠がなくなり、いろいろな分野で二人が協力できるときに『meotto』と名乗るようになりました」。

『meotto』として出展した2022年川西市『美術作品展示会』
2022年に開催された川西市主催の美術作品展示会に、『meotto』として初出展。由記さん(yukichi名義)の代表作『あおいねこレオ』のシリーズも。
初の合作『お互い』の絵と同じポーズをとるイケダさん夫妻
同展のために描きおろした『meotto』として初の合作『お互い』。お互いを想い、助け合い、困ったときはお互いさまの気持ちで歩んできた二人の数年間を表現。
『Meotto』名義での初絵本『おおきなめせんとちいさなめせん』
『meotto』名義では初の絵本となる『おおきなめせんとちいさなめせん』。同じ景色、同じ絵を見ていても、感じるものは人それぞれ。いろんな考え方や、受け取り方、そして物の見方(目線)があることを、やさしい絵と文章で伝えている。

二人が暮らすのは、海外から戻ったイケダさんがかつて妹さんとシェアしていたマンション。「妹が結婚して出ていって、1年ほど一人で住んでいたんです」。由記さんはこのマンションと周辺の静かな環境をとても気に入り、川西市での二人の生活がスタートします。1室は主にイケダさんのアトリエとして使い、リビングには仕事用の大きなパソコンを設置。一方、由記さんは、ダイニングテーブルやソファ前のローテーブルに画材を広げて制作することが多いそうです。

部屋のインテリアは、建築や家具好きのイケダさんの趣味が反映されています。壁やサイドボードなど至るところに二人の作品がディスプレイされているのに、不思議とすっきりまとまった印象なのは、作品と作者たちの醸すやわらかい空気感やセンスの賜物でしょう。

自宅のパソコンコーナーで話すイケダさん夫妻
窓際のパソコンコーナー。二人でのんびり過ごしたり、創作のアイデアを出し合ったりすることも。「ベランダからは、地元の猪名川花火大会や、大阪・淀川花火大会などもよく見えるんですよ」。

由記さんは絵のほかにも、お菓子づくりが大好きです。「イベントのときなどは自分でつくったお菓子を用意してくれるし、自宅に遊びに来た友人をもてなすのもすごく上手なんですよ」とイケダさんは称えます。来客時や二人のくつろぎタイムには、由記さんお手製の美味しいスイーツが場を和ませてくれるそう。じつはこのお菓子づくりやおもてなし上手が、やがて由記さんの次なる夢へとつながっていくことになります――。

由記さんが手づくりした紅茶マフィン
米粉、豆乳、素焚糖などオーガニック&ヴィーガン(完全菜食)食材でつくった、由記さん手づくりの紅茶マフィン。「からだにやさしいことはもちろん、味も美味しく仕上げたくて。試作を重ねて完成したレシピなんです」と由記さん。
紅茶マフィンとコーヒーでくつろぐイケダさん夫妻
リビングでなごやかなブレイクタイム。イケダさんは由記さんがつくったマフィンを頬張りながら、「どうやら自分は甘いもの好きなんだと気づかされました!」とにっこり。まるで二人が描く絵本やイラストのような、やわらかな時間がゆっくり流れていきます。

イケダさんは新たな取り組みとして、2023年からアパレルブランドを共同運営しています。その名も『DRS2』。スニーカー&映画好きの仲間が集まって、「だらだらスニーカー愛を語り合ううち、空想映画Tシャツをつくろうと盛り上がって、最初は遊びのつもりが好評で」。イケダさんはイラストとデザインを担当。他のメンバーは広報、営業、オンラインストア管理など、それぞれの得意な分野を分担。そこから派生して生まれたキャラクターが『スニ子』です。『DRS2』のTシャツを着用しスニーカーを履いた女の子は、ポップ&キュート! イケダさんのバラエティに富んだ創造力が発揮されています。

イケダさん作のイラスト『スニ子』のさまざまなキャラクター
『スニ子』は、イケダさんがSNSなどで展開している〈スニーカーを履いた女の子 × 『DRS2』Tシャツ × スニーカー〉がテーマのイラスト。色鉛筆で描くふんわりやさしいタッチとは異なり、アクティブで元気な仕上がり。

この街で、「アート」と「人」と「食」が交わる新しい空間を

中学2年生から家族と川西市で暮らし、3年間の海外放浪を経て、生活と創作の拠点として再びこの街を選んだイケダさん。「なぜか川西以外は考えなかったですね。自然が多くてのどかだし、落ち着けるんです」。阪急電車の川西能勢口駅からは、大阪・宝塚・神戸・京都へアクセスしやすいのも魅力。大学の卒論もここ川西市の街の変遷をテーマにしたそうで、じつはかなりの地元ラブなのかも...?

阪急電車の川西能勢口駅前を歩くイケダさん夫妻
よく利用する阪急電車の川西能勢口駅前。「打ち合わせや展覧会などで京阪神に出かけるときに便利だし、ほどよい乗車時間です」。
パン工房『パヌトン』の店の前に立つイケダさん夫妻
鮮やかなブルーの立て看板が目印の『天然酵母 無添加パン工房 パヌトン』。この看板の板を彩色したのも、パンを抱えたご主人の似顔絵も、由記さん作。
パン工房『パヌトン』の店内で買い物するイケダさん夫妻
パヌトンでは、すべてのパンに手間ひまかけた手づくりの天然酵母を使用。国産小麦で無添加の美味しいパンは、由記さんの健康意識にぴったり。夫妻ともにイチオシは『有機レーズン食パン』。おだやかな笑顔のご主人、看板の似顔絵そっくり!

由記さんは子どもの頃からヘルシー志向だったそうで、2年ほど前から自然派カフェで働くようになり、ますます"食"への関心が高まったとのこと。朝食用によく購入するのは、駅の北側にある『天然酵母 無添加パン工房 パヌトン』のパン。由記さんが数年前に偶然見つけ、イケダさんもすっかりファンになったといいます。「あまり目立たない小さなお店で、通ううちに勝手に応援したくなって、『看板をつくらせてください』とご主人にお願いしました」と由記さん。

『キセラ川西せせらぎ公園』内を歩くイケダさん夫妻
『キセラ川西せせらぎ公園』は市民の憩いの場。週末は各種イベントが開催され、広場に出店が並んでにぎやか。ジョギングする人の姿も多い。
『キセラ川西せせらぎ公園』エントランス付近で話す夫妻
『meotto』初の展示会用ポスターは、この公園のエントランスエリアで撮影。背後にそびえるシンボルツリーをはじめ、樹木がいきいきと育っている。

『キセラ川西せせらぎ公園』は自宅から歩いて約15分ほどの、二人の定番の散歩コースです。「夜、一緒に気分転換に出かけたり、土日に開催されるイベントに顔を出して、知り合いの出店ブースをのぞいたり」。2022年、川西市ゆかりのアーティストが参加した「美術作品展示会」に『meotto』として出展したときも、この公園でポスター撮りをしたのだそう。「それまでお互いに個展は経験していましたが、初の夫婦展であり大規模な展示会だったので、この公園も二人の思い出の場所なんです」。

『キセラ川西せせらぎ公園』の、木陰のベンチに腰掛けるイケダさん夫妻
木陰のベンチでひと休み。散歩後は駅南側の『川西市中央図書館』に立ち寄ることも。「広い絵本コーナーには僕たちの作品も置いてもらっているんです。子どもに混じって絵本を読んだり、どんな本に興味があるのかな?と観察させてもらっています」。

2024年夏から、夫妻は新たなステップを踏み出しました。由記さんはアート活動をいったんお休みし、大阪市内にあるヴィーガンの有名カフェレストランで、本格的に料理や飲食店経営について学ぶことを決意。カフェ開業という、由記さんのもうひとつの夢を実現するための第一歩です。由記さんの背中を押すイケダさんも「そのカフェで僕たちの作品を披露したり、絵本を並べたり」と想いをふくらませます。「いつかこの街で、さまざまな作家さんやアーティスト、子どもたちとコラボレーションしたり、市内外の人たちとの交流の場になるようなギャラリーカフェができたら素敵ですよね」とイケダさん。そう遠くない未来、二人が夢をかなえる日がきっと訪れるはず。その日が楽しみです。

【 私が暮らす街 <川西市> 】

大好きな川西で、思い描く夢をひとつずつ、楽しんでいる毎日。

『meotto』としての創作活動は、『ギャラリーカフェ meotto(仮)』オープンに向けていったん小休止。目指す場所は同じだけど、お互い少し視点を変えて歩き始めたところです。僕は週に一度、知り合いのアトリエで子どもさん向けの絵画教室を開いているのですが、『ギャラリーカフェ meotto』でも親子で参加できるスタイルにしたり、カフェでお茶をしてそのままアート観賞したり、ワークショップなどクリエイティブな体験もできる空間にできればいいなと考えています。

今は『スニ子』を描いてSNSに投稿するのが面白くて、どんどん作品を増やしています。そしてもちろん絵本制作も頑張りたいですね! 旅で出会った子どもたちともまた交流したいし、お世話になった人たちに感謝を伝えたいという創作テーマはずっと変わりません。やりたいことがたくさんありすぎて、渋滞気味ですが(笑)。大好きなこの街で、目の前のものにひとつずつ手を伸ばし、楽しんでいる毎日です。
絵本作家、イラストレーター、i-PAINTデザイン事務所代表
イケダコウスケ

『キセラ川西せせらぎ公園』の遊具広場を背景に笑顔のイケダさん夫妻

商業出版差されたイケダさん初の絵本作品『アニマルホテル』

『アニマルホテル ANIMAL HOTEL』
作/フジムラシュンセイ 絵/イケダコウスケ
発行/VIZION! 発売/交通タイムス社
▼この作品はイケダさんが絵を担当し、商業出版された記念すべき一冊。動物たちが集まる秘密の島にカメラフクロウのピンタくんが冒険に出かける物語。業界初の二次元バーコード読み取りによる読み聞かせも搭載、目と耳で物語の世界が広がる。

【イケダコウスケさん 公式】
http://i-paint.main.jp(i-PAINTデザイン事務所)
https://www.instagram.com/ikeda_kosuke/
https://www.facebook.com/IKEDAKOSUKE
※イケダコウスケさんの絵本作品は、上記サイトから購入できます。

【スニ子 アカウント】
https://www.instagram.com/suniko_17
【DRS2 公式】
https://lit.link/drs2


●天然酵母 無添加パン工房 パヌトン
兵庫県川西市栄町5-1
電話/072-758-5258
営業時間/9:30~18:30
定休日/火曜
https://paneton-kawanishi.com

●キセラ川西せせらぎ公園
兵庫県川西市火打1-5-17

●川西市立中央図書館
兵庫県川西市栄町25-1 「アステ川西」内

◇取材日/2024年7月22日(当記事の内容は取材日時点の情報に基づいています)