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阪急阪神のリノブルーム

水廻りの老朽化をきっかけに、年齢を重ねても安心して快適に暮らせる家にしたいと、3LDKのマンションをフルリノベーションされた大阪市のOさん。
設備を改善しつつ、各部屋の段差も解消したいとのご希望でした。

段差が目立ち、分断された間取りで開放感のなかった以前の部屋は、構造のみを残して内装をすべて解体。
床はすべてフラットにし、キッチンのレイアウトも変更するなど、安全性に加えて快適性や機能性も向上させました。

キッチンをはじめご設備や建具は同社の新築マンションと同等の仕様に。
独立式からオープンタイプのキッチンに変わったことで、LDとの行き来もスムーズになり、開放感も生まれました。

LDKの壁は白でまとめ、床には高級感と落ち着きのあるナラ材を採用。
照明にもこだわって、上質感漂うくつろぎの空間に生まれ変わりました。

LDKに隣接する和室は、畳の周りを同じ床材で囲むなど、LDKと一体感を生み出すようにデザインを一工夫。
さらに隣の洋室とも引き戸でつなぐなど、動線にも配慮しました。

また各個室はOさんご家族それぞれ好みの壁紙で彩り、こだわりを付加。
壁紙に合わせてインテリアや照明も厳選し、絶妙なバランスと雰囲気を醸し出しています。