こんにちは!リノブルームコーディネーターの小坂です。
「“中古×リノベ”には、どんな物件が向いていますか?」
そんなご質問をいただくことがあります。
そこで今回は、「中古×リノベ」に向いているおすすめの物件を、“なぜおすすめなのか”の理由とともにご紹介したいと思います。
いま一番おすすめの物件は、阪急千里線「南千里」駅が最寄りのマンション「朝日プラザ千里」です。
おすすめする理由の一つは、エントランス部分やエレベーターなど、共用部の大規模な改修が行われているということ。サッシもすべて、ペアガラスに変えられています。
このように、お金を使ってしっかり手を入れているということは、見た目がキレイであるというメリットはもちろん、住んでいる人たちが、マンションに愛情をもって、長く大切に使っていきたいと考えている証拠です。
「中古×リノベ」を検討中のみなさんが漠然と抱えている不安の一つは、「このマンションにいつまで住めるのか」ということ。
住民の方々が、将来もこの場所に住みたいと思っているかどうか。
資産を大切に守っていこうという意気込みがあるのかどうか。
そこが、長く住み続けられるマンションかそうでないかの大きな分かれ目だと思います。
また、マンションには“管理規約”というルールブックがありますが、このマンションの管理規約はかなり分厚いものになっています。
数々のリフォームを経て、その度に問題をクリアし、フィードバックしてきた歴史の積み重ねが、分厚い管理規約という形になって表れているというわけです。
言いかえれば、これまで大切に守られてきた資産であり、これからもルールを守って大切に使っていきたい資産であるという証拠。
このような物件に出会えることは、本当にラッキーなことだと思います。
ちなみに…
いま私が気になるエリアは、箕面市の船場です。
2020年度(予定)に北大阪急行線が延伸して、これからますます便利になっていく場所。新駅が2つもできる予定です。梅田、本町、心斎橋、難波へも地下鉄で一本!また、「住みたい街さんぽ」でもご紹介しましたが、箕面市は子育てにもぴったりの街。(http://www.hankyu-renovation.com/sanpo/)
これは私の独断と偏見です。ご参考まで…。