こんにちは、阪急阪神不動産「リノブルーム」です。
今回は、“子供の成長にあわせたリノベーション”について、コーディネーターとプランナーに語りあってもらいました。
鞍田:お子様がいるご家庭と一言にいっても、1、2歳のときと、小中高、大学、社会人と、どんどん状況は変わっていきますよね。なので、ご依頼いただいたタイミングでベストなプランというよりも、20年、30年と長いスパンで、どの時期に重きをおくかを考えながら、お話をお聞きするようにしています。
石上:仮にしばらくは多少不便だとしても、メインの時期に一番快適に暮らせるようにということよね。
鞍田:あと、「あまり作りこみ過ぎないように」ということは、いつもお話しさせていただいています。ひとまず広く作っておいて、後から仕切っていくというイメージ。その方が、結果的に満足度が高いかもしれませんね。
小坂:例えば、リビングを広くとっておいて、お子様の人数にあわせて子供部屋に分けるとか。
石上:あと、「リビングを通って子供部屋に入れるようにしたい」とおっしゃるお客様も多いよね。
小坂:確かに。玄関入ってすぐが子供部屋だと、帰宅して顔を見ないまま部屋に入ってしまうんじゃないかと。
鞍田:そのあたりも、プロとしてアドバイスできるところが多いんじゃないでしょうか。常に先を見据えて、想像力を駆使してご提案するように心がけています。