こんにちは、阪急阪神不動産「リノブルーム」です。
SNSでリノベーションについて学ぶ[リノべスクール]。
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今回のテーマは、床材(フローリング)。
フローリングには大きくわけて「無垢」「突板(複合)」「シート」の3種類があります。
それぞれの特色を見てみましょう。
・無垢フローリング
【質感・足ざわり】◎ 【メンテナンス性】△ 【経年変化】◎ 【価格】☆☆☆
木材本来の質感を味わうことができ、香りや温かみが魅力の床材。年月を経て、深みや風合いがましてきます。
・突板(複合)フローリング
【質感・足ざわり】○ 【メンテナンス性】○ 【経年変化】○ 【価格】☆☆
木材を薄くスライスして普通合板の表面に貼った床材。反りや伸び縮みが少なく、バリエーションも豊富です。
・シートフローリング
【質感・足ざわり】○ 【メンテナンス性】◎ 【経年変化】△ 【価格】☆
メンテナンスの良さはピカイチ! コスト面でのアドバンテージも大きく、木目のプリントも年々質が良くなっています。
プランナーのおすすめはやっぱり無垢フローリング。
足ざわりの良さはやみつきになりますよ。
一口に「無垢」といっても、樹種によって雰囲気が大きく異なります。
「杉」
「栗」
「花梨」
また、無垢フローリングにしたいけど、使い勝手やメンテナンスが気になる方は、無垢とタイル貼りをミックスさせるのもおすすめです!
面積が大きい分、お部屋の印象を大きく左右する床材。また、常に体や物に触れるところでもあるので、生活に合わせたセレクトが大切です。
メリット、デメリットを理解して、お気に入りの1枚を選んでくださいね。
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