間取りに合わせて生活するのではなく、中古住宅を自分たちのライフスタイル合わせて、間取りを一から作り替える『リノベーション』。
さまざまなリノベーションプランの中でも『空間の間仕切り』は、大きなテーマのひとつですね。
今回その中でも、空間の仕分けと光のコントロールを同時に実現できる『ガラスの間仕切り』の事例をいくつかご紹介します。
是非みなさまのリノベ計画の参考にしていただけると幸甚です。
インナーバルコニーを仕切る
部屋の中にいながら、外部の光と風を感じることができる、いわば『中間領域』のような空間とも言える『インナーバルコニー』。
リビングとバルコニーの間に位置するこの空間を『ガラスの間仕切り』で分けた事例です。
カーテンはバーチカルブラインドを採用し、外部の光をコントロールできるよう工夫しております。
ガラス面の大きさもポイントです。
居室からの圧迫感もほとんどなく、自然と空間を分けることができました。
くもりガラスタイプで仕切る
なるべく生活感を無くしたい時や、部屋の統一感を維持会いたい時などに重宝するのが、『くもりガラス(すりガラス)』です。
ホテルライクな空間やスタイリッシュな統一感の強い内装の場合は特に、生活品や本の背表紙などがより目立ちやすいので、相性が良かったりします。
通常の建具と違うのは、光は通してくれるところ。
採光の良いお部屋だと、リビングを通して中に居室まで光を届けることができます。
アクセントガラス戸で仕切る
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は3パターンをご紹介しましたが、まだまだ事例はございますので、次回引き続きご紹介させていただきます。乞うご期待くださいね。
ご紹介した『ガラス間仕切り』があるリノベーション事例を下記にご案内しておきます。
ご興味ある方はコチラも是非ご覧になってみてください。
【ガラス間仕切りのあるリノベーション事例】