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リノベーション物件との出会い:(ほぼ)リアルタイムリノベーション体験記(その4)

皆様、こんにちは。

Reno-Bloom(リノブルーム)担当のマンガ好きな方ことKです。
ちょっと前回から間が空いてしまいました。
「笑いは間とタイミング」ってのは日本が誇る笑いのマエストロ・志村けんの言葉ですが、真理かと思います。
本ブログとしてはW松下の新シリーズが始まったりで停滞感は薄いんですが、やっぱネタは新鮮なうちにおろさないと、って「江戸前の旬」でも言ってたような気がします。
実際、ぼーっとしてる間に現場はガシガシ進んでいってますんで「(ほぼ)リアルタイム」の看板に恥じないよう、ペースアップして頑張ります。

(これまでのあらすじ)
新築マンション巡りに疲れたK。
次は中古マンションを検討することに。

皆さん、突然ですが不動産屋ってどうですか?

怖かったり、胡散臭かったり、萬田銀次郎だったりしませんか?
手付金持って意気揚々と物件探しに行ったら、帰りは全裸に靴下だけにされて泣きながら追い出されたりしそうじゃないですか?

私はそう思ってました。
※ちなみに阪急ハウジングプラザはそんなこと一切ないですよ!ホントですよ!

なので中古物件探しも最初はおっかなびっくりで、新聞折込に入ってた物件を比較したり、ネットで条件入れてポチポチ検索したり、近所でやってるオープンハウス見に行ったり…と、随分ネガティブだったような気がします。
実際にはほとんどの営業さんが至ってソフトな感じで、押し付けるようなセールスとかしつこい連絡とかも無かったんですけどね。
そうして不動産屋さんにお世話になることにも慣れて、なんやかやで10件前後の物件を見て回った感想としては

K嫁「あかんな」
K「そ、そうっすね」
K嫁「新しいのは高い」
K「安いのは古い」
K嫁「広いのは高い」
K「安いのは狭い」
K嫁「(駅に)近いのは高い」
K「安いのは遠い…」
K嫁「当たり前、当たり前、当たり前体操過ぎるわ!」

そう、極めて当たり前の話ではありますが中古でも条件の良い物件は価格が高く、手頃な物件はどっかで妥協が必要になります。
もちろんそんなことは最初から織り込み済みではあるんですが、そのバランス判断が難しい。
中には結構気に入って、契約しても良いかも…って物件もあったんですが、そんな物件に限って

K・K嫁「すんませーん、先週見に行ったあれ、もう一回見ていいですか?」
営業の人「すいません、あれ売れちゃいましたー」

根本的に、不動産選びに向いてない二人のような気もします。

そんな感じで煮詰まっていたある日のこと。

K嫁「(雑誌読みながら)なー、この部屋シャレオツやと思えへんかー」
K「おー、めっちゃカッコええな。どこの注文住宅?」
K嫁「いや、なんかマンションを全面改装したらしいで」
K「なるほど、いわゆる“リノベーション”ってヤツやな」

さあ、連載4回目にしてようやく出てきたリノベーション、リノベーション。大事なことなので2回言いましたよ。
元々の仕事が建築系なので当然リノベーションという言葉や概念くらいは知ってましたが、この時は「なんか、リフォームのでっかい版みたいなん」程度の浅ーい理解でした。
(注:今が深い、というわけではないです)
その時見たのは東京の某物件でしたが、我々夫婦の好みどストライク。
今にして思えば、その物件を知ったことが大きなターニングポイントだったかもしれません。

K「これは東京やけど、こっちでもリノベーションをやってる会社はあるもんな…(ちょこちょこ調べて)お、ちょうどオープンハウスやってんで。見に行ってみようか」
K嫁「よっしゃ」

———某日———

K「ここか…、外見はなんか普通の中古マンションやな」
K嫁「そない特徴はないな」
K「そんじゃお邪魔しまーす、っておお!」
K嫁「!!!」
K「土間が広い!
K嫁「収納が大きい!
K「このフローリング、無垢材やで!!
K嫁「壁は漆喰塗や~!!
K「対面キッチンでカッコいい!!!
K嫁「和室のふすま柄が可愛い!!!
K「こここれでおいくらですか?」
営業の人「物件価格とリノベーション工事費合計で…2,480万円くらいですね
K・K嫁「じぇじぇじぇ~」(嘘)

正直、驚きました。
普通のマンションで、ここまで自由にできるんやと。
新築マンションに感じた物足りなさや、中古マンションに対する迷いが、これなら解消できるかも。
つか単純に、こんな風にして他にはない自分仕様の部屋に住みたい!
この可能性に気付いてしまったら、そう簡単に妥協はできない。

K嫁「やるか…」
K「おお!」

そうやって二人が盛り上がっていた時期のとある日。

K上司(元)「おーいK、ちょっとこっち来てー」
K「なんっすか。なんかエエもんでもくれるんっすか」
K上司(元)「まあある意味エエもんかもな」
K「なんっすか。食べものっすか。それとも○○なヤツっすか」
K上司(元)「(大丈夫かコイツ)ほい内示」
K「へ?」
K上司(元)「君、来月から阪急阪神不動産な」
K「( ゜Д゜)」
K上司(元)「You,出向しちゃいなYO!☆」

2012年、ようやく寒さも和らいだ早春のことであった。

(続く)

2013年08月03日 Posted by リノベーション担当K課長

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