こんにちは!
休みの日に子どもとあちこち公園にお出かけするのが楽しみな、リノベーション担当のモリさんです。
先日、リノベーション担当になってから初めてマンションの「スケルトン」が見れるということで、新大阪の物件を見に行ってきました。
建築でいう「スケルトン」とは、内装や水廻り設備などを施工する前の、建物の躯体のままの空間のことをいいます。
このスケルトンの状態から、断熱や間仕切り、下地、仕上げと工事を行い、居住空間をつくっていくのです。
すでに解体は終了し、工事に取りかかっていましたので、少しお見苦しい点がありますがご了承ください。
こちらにはキッチンが据えられていたのでしょうね。
まだタイルが残っています。
綺麗な躯体壁も見ることができました。
ちょっと上の写真の天井に注目してください。
ちょうど真ん中で色が変わっているのがわかりますか?
写真ではわからないのですが、ちょうど写真の左側には窓があります。
窓は外気に接しているため冷えやすく、家の中との温度差によって結露が発生しやすくなっています。
そのため、天井の窓側には温度差を和らげるための対策として断熱が施してあるのです。これがちょうど色が変わっている理由です。
(私が知った気になって書いていますが、これはK課長に教えてもらった受け売りです・・・笑)
こんなこともスケルトンを見たことで勉強になりました。
リノベーションのいいところは、既存の間取りにとらわれることなく、自由に自分の思いどおりの住まいを作っていけるところです。
これからどのような素敵なお宅が完成するのかと想像するだけで楽しみですよね。
また完成しましたらレポートしたいと思いますので、楽しみにしていてくださいね★