こんにちは。
大型台風が近づいていますね。
職場まで1時間電車に揺られて通勤しているので、遅延しないかハラハラしているリノベーション担当のモリさんです。
みなさんも突風などにはお気を付けくださいね。
さて、今回はひさびさの登場、M先生と橋本、モリさんとで中古物件ツアーに行ってきましたのでさっそくご紹介です。
まず一つ目は『ジオ緑地公園』です。
北大阪急行線『桃山台』駅から徒歩約15分。
緑豊かな住環境で弊社のグループ会社である阪急電鉄が分譲した築24年のマンションです。
総戸数が455戸と多く、管理の状態が非常によい物件です。
外観は総タイル貼りでとても築20年以上も経っているようには見えません。
むしろ年月を重ねるごとにいい風格がでるような物件です。
今回見学したお部屋は約89㎡で専有面積も大きめ。
ジオ緑地公園は専有面積の大きい部屋が多いため、リノベーションするなら色んな間取りにチャレンジできそう!
M先生によると、バブル期を経て平成5年頃以降のマンションは専有面積も小さくなる傾向があるそうで、
平成2年竣工で豪華なジオ緑地公園はとってもおすすめのようです。
また戸数が多いと管理費や修繕積立金も割安になる傾向があるので、このあたりもチェックしたいですよね。
次に向かったのは、
『ハイロイヤル緑地公園2』
北大阪急行線『緑地公園』駅 バス5分・徒歩6分。
こちらも服部緑地に隣接した緑豊かで閑静な住宅地にある築28年のマンションです。
見学したお部屋は約80㎡の角部屋。
2方向からの採光で明るく、窓から緑が楽しめ抜群のお部屋でした。
リビングの横に和室が2つ並んだ間取りだったのですが、
「ここはリビングを広げてDEN(書斎スペースなど)にするのがいいかも」
「キッチンは対面キッチンにしたい」
「この壁はアクセントクロスにしよう」
など夢がふくらむ3人でした。
ところで、住宅購入には当然予算がありますよね。
中古住宅を買ってリノベーションする場合、物件にかける予算とリノベーションにかける予算配分は悩ましいところ。
物件の購入価格を抑えてリノベーションに予算をかけるか、物件重視か、自分ならどうするかなあと見学しながら考えていました。
続いては、昨年のバスツアーでもご紹介した
『千里山ロイヤルマンション』
北大阪急行線『緑地公園』駅 徒歩8分。
建物は遠藤剛生建築設計事務所設計でリノベーションを考えている人にも人気の物件です。
黄色いアクセントカラーが目を引く空中回路が設けられた造りは、個性的なデザインを生み出すだけでなく、プライバシーを高めています。
また、緑も豊かで集会室や水遊び場、プレイロットなどコミュニティースペースも設けられ、充実した暮らしが期待できそうです。
このマンションの魅力は何と言っても独特の住戸配置。
片廊下に部屋が並んでいる画一的な住戸配置ではなく、斜面地を活かした立体的で雁行型の住戸配置になっています。
お部屋の間取りは通常のマンションより窓面も多く、光や風が良く入ってきます。
間取りも多様で周辺の景色を借景に取り込んだ窓やキッチン横のサービススペースなど、通常のマンションではなかなか見ることのできない仕様がたくさんありました。
リノベーションをするにもどうしようか、と想像力をかきたてられる物件です!
以上の物件で気になる方は、弊社の仲介担当が売り物件があるか確認させていただきますので、
ぜひ一度お問い合わせくださいね☆
■ジオ緑地公園
所在地 : 豊中市東泉丘4丁目3
交通 : 北大阪急行線「桃山台」駅 徒歩15分
建築時期 : 平成2年3月
総戸数 : 455戸
■ハイロイヤル緑地公園2
所在地 : 豊中市西泉丘2丁目2438
交通 : 北大阪急行線「緑地公園」駅 バス5分・徒歩6分
建築時期 : 昭和62年1月
総戸数 : 77戸
■千里山ロイヤルマンション
所在地 : 吹田市千里山西4丁目・千里山竹園1丁目
交通 : 北大阪急行線「緑地公園」駅 駅徒歩8分
建築時期 : 昭和55年2月~昭和60年3月
最後に、やっぱりなんと行ってもこのツアーの最大の醍醐味は美味しいものを食べること!!(花より団子!?)
ということで、
ランチは緑地公園のカフェダイニングバー ペーパームーンで^^
http://www.cafe-papermoon.com/
3人で日替わりランチに舌鼓。
特ににんじんのスープがとってもおいしかったです。
M先生との物件探訪、またお楽しみに。