こんにちわ。
リノブルーム担当のK坂です。
8月も今日で最後ですね。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
振り返ると、我が家ではこの夏一歳になった息子が無事に海デビューを果たしたりと久しぶりに充実した夏でした♪
(慣れるまですっと泣きっぱなしでしたが・・・笑)
さて先日、盆休み明け最初の物件案内をして参りましたのでご紹介します。
お客さんは以前に当社の個別相談にいらした方です。
色々と希望のリノベーションプランをお聞きし、後日、希望にあった物件を探してご提案しました。
ちなみに物件は、当社の駅前仲介店舗(阪急ハウジングプラザ)の協力でピックアップしたものです!
社内連携でスピーディーに物件探しできるのも当社の強みですね。
今回の条件のひとつは「広さ」でしたので、ご案内した物件はすべて90㎡以上です。
広い物件の弱点は、ストックとして数が少ないのと値段が高くなりがちなところです。
(マンションの値段は、広さ×㎡単価(相場)でおおよそ決まります。)
そこで!
今回は予算に合わせて、築年数の古いものをご紹介しました。
(築古は値段も下がりきっていて、今後値下がりしにくい点でもメリットがあります。)
今回見学したマンションも西宮市の人気エリアで広さもなんと100㎡近くあります!
しかも1千万円後半で売られており、リノベ工事費も含めても予算内でも十分収まりそうです♪
ご案内した物件のひとつ「ニュー夙川マンション」です。
見た目は古いですが、この年代しかない「味」や「重厚感」があってヴィンテージマンションとしてもそこそこ人気の物件です。
写真をみて「アリだな!」と思われたそこのアナタ!
是非一度ご見学あれ(笑)
コーディネイターの任務はただ物件案内するだけでなく、
個別相談でお聞きした内容が実現可能かどうかを調査するのも大事な使命です。
ひと通り部屋内をご説明したあとは、お客さんが気になる箇所をゆっくり見学しているうちに調査開始♪
今回のように間取り変更の希望がある場合は、間仕切り壁の調査をします。
例えば・・・キッチンとリビングを隔てているこの壁。
一見同じような壁でも、撤去できない「構造壁」と自由に変更できる「間仕切り壁」があります。
築年数や階数、図面などからある程度目安がつく場合はありますが、
実際に行ってみないとわからないもの多々ありますので注意が必要です。
また当社では、フルリノベーション(スケルトンリノベーション)の場合は、2重床にすることをお勧めしております。
ただ配管を取り換えるのではなく、2重床にして配管をおさめることで、
将来の配管メンテナンスも容易になるというメリットがあります。
今回の調査では、2重床にしても十分な天井高がとれるか確認するため、いろいろ計測してきました。
平面図には出てこない段差や天井高など計測し、今後の提案に活かします!
次は浴室です。
今回はサイズアップのご希望があったので、現状のサイズ以外にも、
浴室の壁が移動できるかなど周囲も含めて色々と調べることあるので忘れすチェックです!
最後は部屋からの景色をパシャリ!
いかがでしたでしょうか?
ご紹介したポイントはあくまで一部ですが、物件選びの段階から色々とアドバイスさせていただきます。
暑さも少し落ちついてきたことですし、そろそろ物件探しをとお考えの方!
是非お気軽にご相談ください。