こんにちは!
リノベーション担当の橋本です。
「中古を買ってリノベーション」で初めてマンションを購入する場合、
賃貸マンションと分譲マンションの違いのひとつは「管理組合」ではないでしょうか。
管理組合は建物の区分所有等に関する法律(以下、区分所有法)に基づいて構成されます。
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第三条 区分所有者は、全員で、建物並びにその敷地及び附属施設の管理を行うための団体を構成し、この法律の定めるところにより、集会を開き、規約を定め、及び管理者を置くことができる。
一部の区分所有者のみの共用に供されるべきことが明らかな共用部分(以下「一部共用部分」という。)をそれらの区分所有者が管理するときも、同様とする。
(区分所有法より抜粋)
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昨年中古マンションを購入し、ついに私も管理組合の組合員となりました。
マンションのご契約の際に仕組みについてご説明するものの、組合員になるのはハジメテ!
毎月行われる理事会の報告を管理会社がポストに入れてくれるので、
「ふ~ん。こんなことが話し合われているんだな~。」と見守っていました。
そして先月、「次年度の役員は○○号室、○○号室、●●号室(橋本家)、○○号室とすることで合意した。」との文字が!
2017年度は役員を担当することになりました。
知識はあれど経験がない!ドキドキ!
管理組合の役員の選定方法はマンションによって異なりますが、5年~10年位に一度「輪番制」といって順番に担当していくのが一般的。
面倒に思われる方もいるかもしれませんが、「マンションは管理を買え!」という言葉もあるように
管理組合できちんとマンションの問題点や修繕計画が話し合われ、適切に修繕を行っていくことでマンションの資産価値は保たれます。
何より、管理会社が入っている「全部委託」の場合は、修繕計画案や業者選定等相談したりアドバイスをもらうことができるので、専門知識がなくても大丈夫です。
ちなみに他の管理形態としては「一部委託」「自主管理」がありますが、「全部委託」より住民の積極的な参加が求められます。
先日、年に一度の住民全員が参加する総会が開かれ、正式に次年度の役員が承認されました。
マンションを探していた時を振り返ると、共用部の手入れが行き届いているところや、
売主さんから聞いた管理人さんが親切で助かった話などが購入の後押しになりました。
その時の良いイメージ通り、とっても快適に暮らしているので、
一年間役員をしっかり勤めていこうと思うのでした。
と、ここまで写真のないブログになってしまったので、
先日の見学会の写真を一枚
奥に見えるのはハンモック!広々とした素敵なお部屋でした。
事例紹介をお楽しみに。
それではまた!
//// 阪急阪神不動産の中古を買ってリノベーション Reno-Bloom
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