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阪急阪神のリノブルーム

回りまわってマンションリノベへ

当初は新築と中古、戸建てとマンションと色々比較しながらご検討されていたＳ様。
色んなショールームや現地見学会なども参加されましたが最終的には中古マンションをリノベーションされました。

決め手は「マンションでも意外と間取りを自由にできる」、「他の選択肢に比べて予算的にも手が届きやすい」ところ。
いくつか見られた他社事例の中で、リノブルームの事例を気に入っていただき家探しからお手伝いさせていただきました。

トイレの裏側通り抜けできそう！？

物件探しについては、エリアをあまり絞り込み過ぎず、子育てしやすいエリアの広い物件を中心に数件見学しました。

この部屋に決められた理由は、「部屋からの景色」と、変更後の間取りを考えて「ワクワクした」から。
なんとなくいいなと思っていたのは、ウォークスルー収納やぐるぐると回遊できる間取り。

内覧時の担当の何気ないひとこと「トイレ移設は難しそうですが、ＰＳの裏側は壁取ると通り抜けできそうですよ！」
そのひとことを受けて、現地で色々プラン変更の話をしているうちにイメージが膨らんで、この物件にしようと決められたそうです。

リノベーションのこだわりポイント

★回遊性のある間取り
両面にバルコニーのあるセンターイン型（中央に玄関があるタイプ）の住戸のため、空間が左右に分断されがちですが、
敢えて中央にWTC（ウォークスルークローゼット）を設けることで、WTCを中心に、LD和室、寝室、廊下と3方向にアクセスできる間取りになりました。すれ違い動線がほとんどないので移動のストレスがなく、普段は開けっ放しにしていることも多いので、室内が明るく風通しも良いのもメリットです。

★屋久島の杉
奥様が何度も旅行に行かれれるくらい「屋久島」好きとのことで、屋久島の地杉を使った無垢フローリングをセレクトされました。
壁や天井は白基調の塗装にして、お気に入りの無垢フローリングが目立つよう敢えてカラーは抑え目に。
アクセントはキッチン裏のカップボード面だけしてタイルを貼りました。

★小上がり畳
リビング横に併設された和室。まだ小さいお子さんの遊びスペースやリビング横でくつろげる多目的スペースとして設置。
実際住まれてからはご家族のみんなのお気に入りスペースになり、家族4人の川の字になって寝ることも多く、寝室の機能も果たしております。

★ペニンシュラ型の対面キッチン
配膳のしやすいダイニングと横並びの対面式キッチン。解放感重視のペニンシュラ型を選択。洗面室からを通って直接キッチンへ動線を確保することで、横並びキッチンにありがちな「冷蔵庫まで遠い問題」が解消されております。

★ホールに設置した洗面台
洗面室を作らず、大胆にもホールに直接洗面台を設置。外遊びも多いお子さんが外から帰ってきた際にすぐ手を洗ったりできるよう、外からのアクセスに重点を置きました。 ここでも意識したのが、ホール全体の解放感や明るさ、抜け感など。洗面台は丸見えなので、セレクトの際意匠性を重視して木とタイルの組み合わせた仕様をセレクトされました。

お施主さまの声

プランナーさんがプロとして細かいところまで提案してくれて、最後まで安心して打ち合わせすることができました。 実際に自身も中古リノベされた経験を持っていたこともあり、自宅の写真や自身の経験談も交えて相談に乗ってくれ、住んでからの生活イメージも想像しやすくてとてもやりやすかったです。

担当コメント

印象に残っているのは参考にご覧いただいた当社事例を「すごく理想に近い！」と気に入っていただけたこと。
お気に入りの無垢材と白を基調としたシンプルな内装、その中にちりばめられたタイルや照明などのさりげないこだわり。 当初お話されていたイメージの通りだと感心いたしました。
引越後にお邪魔させていただきた際も、新生活を思い切り楽しんでおられる様子を見て、「S様ご家族のリノベーションのお手伝いをさせていただけて本当に良かったなあ」とこの仕事の醍醐味を再確認できました。