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阪急阪神のリノブルーム

ご実家の近くのマンションを購入し、居住されていたIさん。
ご両親は山の手の戸建てにお住まいでしたが、年を重ねるにつれ戸建てでの生活に不便を感じ、駅近のマンションへの転居を考えておられました。

そこで、ご実家をIさん家族の住まいとして活用する住み替わりを計画。
ご両親が週1、2回、孫の顔を見に気軽に遊びに来て泊まれる住まいとしてリノベーションすることになりました。

1階は和室に挟まれていた縦長のLDKを、南面を存分に使ったワイドなLDK＋洋室に変更。
開放的で明るく広々とした空間に生まれ変わりました。

今回は内装に加えて、外装もイメージを一新。
リビングと連続性のある、石風のタイルを外壁の一部に使用して個性的な外観に仕上げました。

また、掘り込みガレージ上の空間を活かして新たにウッドデッキを設置。
陽当たりと眺望が抜群のウッドデッキで、お茶やBBQをゆったりと楽しめます。

設備も一新して、美しく機能的に生まれ変わったキッチン。
対面式のキッチンからは、作業をしながらリビングの様子が伺えます。

さらにキッチン脇の壁には玄関につながる小窓を設置。
キッチンに居ながらお客様や子どもたちの出入りの様子を伺うことができます。

また、子ども部屋は将来を考えて2部屋に区切れる仕様に。
造り付けの収納には、上部のロフトに登るためのボルダリング風の石を設けました。

こちらはポップなデザインで子どもたちも大好きな遊び場。
身体を動かしながらカラフルな石をどう登ろうか、工夫しながら楽しんでいます。