
「大阪府内 住みよさランキング」は、それぞれの市が持つ“都市力”を「安心度」「利便度」「快適度」「富裕度」「住居水準充実度」の5つのカテゴリーに分類し、15の公的統計指標を用いてランク付けされています。箕面市は「利便度」や「快適度」が高く評価され「豊かな自然環境と住みやすさ」が評価されたと考えられます。 ※出典:東洋経済新報社『都市データパック2018年版 住みよさランキング』
「大阪府内 住みよさランキング」は、それぞれの市が持つ“都市力”を「安心度」「利便度」「快適度」「富裕度」「住居水準充実度」の5つのカテゴリーに分類し、15の公的統計指標を用いてランク付けされています。箕面市は「利便度」や「快適度」が高く評価され「豊かな自然環境と住みやすさ」が評価されたと考えられます。 ※出典:東洋経済新報社『都市データパック2018年版 住みよさランキング』
子育てをサポートするさまざまな制度が充実していて、子どもの医療費については高校卒業まで助成しています。市内には、自由に遊べるキッズコーナーが多くあり、子育て支援センターでは保育士が地域の自治館などに出向き、子育て中の親子が気軽に集まり、子どもたちの遊びや保護者同士の交流のほか、子育ての不安や悩みを相談できる「出張子育てひろば」を開催しています。また、小学校1年生から6年生の児童が夜19時まで利用できる※学童保育も整備しているので、共働き世帯にも安心です。
※平日(月)〜(金)延長保育利用時
待機児童ゼロをめざし、2017年度から2019年度までの3年間で644人分の保育所定員を増員します。ほかにも、箕面市独自の制度として、保育所並みの長時間保育ができる私立幼稚園を「子育て応援幼稚園」に指定し、通常の保育時間以外(早朝、夕方)や夏休みなどの長期休業中も預かり保育を行い、働く保護者の方をサポートしています。
不妊に伴う経済的負担を減らせるよう、不妊に悩む方に特定不妊治療費を助成する制度を設けています。妊婦期は定期健康診査の費用を全14回にわたって助成し、歯科健診も1回無料で受診できます。さらに、生後2カ月の赤ちゃんを保育士が全戸訪問し、子育てをサポート。妊娠から出産まで手厚く支援しています。
「大阪で一番安全なまち」をめざし、子どもたちが安心して外出できるよう、通学路や公園に防犯カメラを設置。その数は1,000台以上です。また、自治会等の防犯カメラ設置費用の補助も行っています。さらに、ペンダントサイズの小型発信機をすべての市立小中学生を対象に配布する「見守りサービス」を実施しているので、登下校時も子どもたちの居場所を確認できて安心です。
グローバル化に対応した人材を育てるため、小学校1年から英語教育を実施し、英語に早く慣れ親しんでもらいます。全学年で毎日英語の授業を行い、ALT(外国語指導助手)を全市立小・中学校に配置しています。また、小学校の毎日の授業、中学校では毎週2回以上の授業はネイティブ教員が参加するのが特色です。楽しく英語を学べる点や発音面でも効果を期待できます。
取り組みの成果として、英検3級相当以上の英語力を持つ箕面市の市立中学校3年生は70%を超え、全国平均40.7%を大きく上回る高い数値を達成しています。
これまでも電子黒板によるICT教育を積極的に採用し、楽しく、わかりやすい授業を行ってきました。小学校4〜6年生に1人1台タブレットを導入した授業では、考える時間や発表する時間が増えること、また生徒たちが自主的に調べものや準備を行い、自分の考えや意見をわかりやすく伝えることもできます。主体的に学習に取り組み、さらなる思考力や判断力、表現力の育成を狙っています。
今後は、全市立小・中学校の生徒全員にタブレット1台配備をめざします。