阪急阪神LIVINGフェスレポート Vol.1
今回は、2018年7月7日、8日に阪急百貨店うめだ本店にて開催された、住まいに関する大型イベント阪急阪神LIVINGフェスのレポートを二回に分けてお届けします。
阪急阪神LIVINGフェスは、『「住まい」と「暮らし」の未来が見える2日間』という表現の通り、4月に新たにスタートした、当社がこれまで築いてきた街づくりの歩みをご紹介するとともに、これからの時代の変化に合わせた、住まいの形を提案する催しです。
当社の過去・現在・未来を繋ぎ、これからも地域の皆様に愛されるパートナーでい続けられるように、との思いを込めて、多くのスタッフがフェスの開催に尽力いたしました。
前日には台風の影響で大雨に見舞われた大阪ですが、フェス初日は雨脚も弱まり、2日目は晴天に恵まれ、ご家族連れをはじめとした多くの皆様にご来場いただきました。
会場内には様々な展示物が設置されるとともに、来場者様が参加いただけるワークショップ、ゲストを招いてのトークイベント・セミナーが各ブースで開催されました。
それでは、今回レポートをお届けするフェス初日の、各ブースの様子を入り口から順に見ていきましょう。
こちらのレポートで、フェス当日は会場に来られなかった皆様にも、イベント内容を少しでもお伝えできればと思います。
ウェルカムゾーン
エントランスでは当社スタッフが来場者様をお出迎え。
日頃からの皆様のご愛顧と、お足元の悪い中でのご来場に心より感謝の思いを込め、ひとりひとりの来場者様の受付を行いました。
エントランスを抜けると、フェスのロゴが描かれたウェルカムボードに続き、『100年まちを創ってきた。これからの100年も創る。』という文字が目に飛び込みます。
力強いライトに照らされたウォールに、これから続く展示への期待が高まります!
ヒストリーゾーン
続くのは、阪急阪神不動産の歴史を年表形式にまとめた超巨大パネル。
1910年より続く阪急の足跡、1909年より続く阪神の足跡を、それぞれ時系列で紹介するとともに、両者が統合してからも脈々と受け継がれる「まちづくりのDNA」が、これからも続いていくことを予感させるような展示になったのではないかと思います。
また、これまでに当社とお付き合いをいただいている来場者様はもとより、ふらっと立ち寄られた皆様にも当社の事業内容を知っていただけるよう、各ブランドのご紹介を行いました。
ジオ紹介ゾーン
ヒストリーゾーンを抜けると、当社の基幹事業である、分譲マンションブランド<ジオ>のブースが姿を現します。
こちらでは、ジオブランドの様々な取り組みを紹介する展示が行われており、ブース中央には、これまでジオが手がけた分譲マンションの写真を竣工順に並べたパネルが設けられました。
会場には、現在当社のマンションにお住まいのご家族連れも多くご来場いただきましたが、こちらのブースでは「うちのマンションや!」と、パネルを指差すお客様がいらっしゃったのが印象的でした。
梅田ゾーン
ジオ紹介ゾーンのすぐ隣に設けられたのが梅田ゾーン。
この地域の発展とともに歩んできた当社にとって、切っても切り離せない関係である梅田エリア。
こちらのブースでは、阪急百貨店うめだ本店、阪神百貨店梅田本店、HEP FIVE、ハービス大阪、グランフロント大阪といった、現在の梅田のランドマークともいえる建物の数々をご紹介しました。
お子様連れをはじめとする多くの来場者様が足を止めておられたのが、梅田エリアに設置された巨大模型。
日々めまぐるしく変化していく梅田エリアの<今>をつぶさに表した精密な模型の中には、当社が手がけた多くのビルディングが含まれており、来場者様に展示内容をご案内するスタッフの声にも、思わず力が入っていたようです(笑)。
また、こちらのゾーンでも過去・現在のみならず、未来にも焦点をあて、2022年の全体竣工を目指す大型複合ビル『大阪梅田ツインタワーズ・サウス』のご紹介を行いました。
今回は、当社の過去・現在・未来を繋ぐという思いが込められた、ウェルカムゾーンから梅田ゾーンまでの展示内容を中心にレポートをお届けしました。
次回は、テクノロジーとの融合をキーに、未来の住まいの形をご提案する<LIVING STYLE 2025>、そして、近年では「DIY芸人」としても知られる、漫才コンビ「バッファロー吾郎の竹若元博さん」を招いたトークショーなどをレポートいたします。
※2018年7月7日時点の情報になり、今後内容が変更となる可能性がございます。